ファミ通感想

くまたんはぁはぁ

■『ギアーズオブウォー2』新情報独占スクープ!!
ううむいつの間に巻頭特集されるようなゲームになったんだギアーズは。他の雑誌はともかく、ファミ通だからなぁ。
ファミ通のことだからスルーされてもおかしくないかなあと思ってたのだけど。
さすがにこれが出るまでには箱○購入しているだろうな。


ストリートファイターIV
PS3Xbox360でコンシューマ展開されることが決定。
あと、PC版も出るんだってね、最近のカプコンは何気にPCにも多く移植しているから自然な流れなのだろうけど、そっかーこれもPCなのかー。
オンライン対応らしいけど、アーケード派な人はオンライン対戦もやるのかな。どうなんだろ。

セービングアタックブロッキングとか、ゼロカウンターなんかをもっと誰でもできるようにしたシステムなんかな。これは触れてみないとわからんかも。
家庭用ではダンやフェイロンが追加キャラとして使用できる(できるよね?)ようで、えーアーケードではダン使えないのかよぶーぶーとか思ったけども、考えてみれば自分は家庭用派な人間なので問題は無いな。


コードギアス 反逆のルルーシュR2 盤上のギアス劇場
なんじゃこのタイトルw
一瞬ギアスキャラでチェスでもやるんかと思ったけど、そうじゃなくていろいろなボードゲームやらミニゲームやらをやらせるのか。
あんまり面白そうにも見えないけど、版権物のキャラゲーはこんな感じで良いのかもね。


クロスレビュー
大奥記のレビューが辛口レビュー。
あれ、これ結構期待してなかったっけファミ通さん。
相変わらず3点をつけている人のコメントは激辛すぎて、もうコメント見てるだけで面白い。正直俺もこんな辛口にはなれんぞ。
かと思えば他のゲームは全て平均7点以上だったりして、あれ、これってただのいじめじゃね?ぐらいに思えてくるほど、大奥記だけが突出して低評価な今週。

いやー楽しいもの見させてもらったわ。
これはこれで購買欲そそるものがあるんで、毎週これぐらい酷評されるゲームが一つ二つぐらいあっても面白いかもしれんですね。


■もっとゲームを快適に!! 本当に使えるHDTVの選びかた
AVマニア(エロくない方のね)な人からすれば当然のように知っている情報なのかもしれんけど、自分みたいな無知野郎からすれば凄くためになる記事なんですが。
というのも、正直遅延の話とかそこまで大きく出てくるものとは知らなかったんだよなぁ。出るにしても、機種ごとにレベルが違うとか、こればっかりはそういう専用のサイトとかスレでものぞかない限りは永遠に気付かなかったかもしれない。

予備知識として決定的に足りないところを補ってくれた、この記事には感謝しないとな。


■付録:メタルギアソリッド4 特別DVD
2のストーリーぐらいしかわかんないので、ネタバレが怖くてとてもじゃないけど見れない。
ていうか、その後に続くキャラ紹介とかもう普通にネタバレですね。過去作品にまだ手をつけていない人は出来る限り見ない方が良いかも。って、俺のことなんだが。


世界はあたしでまわってる
使えるわがままも、ゲームバランスを崩壊させるようなものは無いみたいだな。
あくまでも戦略というかプレイスタイルの一貫としての、わがまま要素か。
よーするに、「わがまま」は他のゲームでいうところの魔法か。
んー、そう見るとなんか普通のRPGみたいだなぁ。キャラが良い感じだから見た目こそ華やかだけど、それ以上の何かがこのゲームにあるかといわれたら、そうでもないような。

まあ一番の問題はあれだな、探検家スタイルのお姫様に何の萌えも感じないところにあるな。
服装はドレス姿のままであるべきだと思うんだがなぁ。あぁドレス姿はホント可愛いよ。


くまたんち
今週の目玉(俺基準)だったりする。
発売元はピンキーストリートなどで有名なディンプル、開発全般はグリムグリモアオーディンスフィアで有名なヴァニラウェア、絵師にはハバネロたんで有名なシガタケ氏を起用して(そもそもグリグリやおでんでもグラフィックデザイナーとして参加したらしいが)、生み出されるこのゲーム。
擬人化されたクマ(くまたん)を育成するゲームらしい。

あぁ俺好み。
2週間、くまたんの世話をして、ときに優しくふれあい、ときに厳しくしつけ、くまたんと仲良く楽しくうっふっふーな毎日を過ごしていくことが目的。
プレイ時間は現実の時間ともリンクしており、現実の2週間がそのままタイムリミットらしく、ゲームを起動していなくてもくまたんと一緒に過ごせる時間は徐々に減っていくことになるようだ。あぁ現実の馬鹿野郎。

動物園を舞台にしているところとか、擬人化されたかーわゆーいー動物たちとか、なーんかもーすーっごいはーとふるーな世界観とか、僕はですねーこういう雰囲気だけで押し切ろうとするゲームがですねー、大好きなんですねー。

まあ雰囲気だけーとか言ったけど、しかしディンプルのゲームは雰囲気だけでなくちゃんと内容も作りこまれたものが多いし(特にピンキーストリートは良くできたゲームだと思う)、これは期待して良いんじゃないかな。
最近出てきた新規メーカーでは、ディンプルが一番好きだ。

あぁ、しかしくまたん可愛いなり・・・
可愛さの根源は、人間でないことにあるのかもしれないな。
ヴィヴァ擬人化、ヴィヴァ人外。


ぼくとシムのまちキングダム
へーこれEAなんだ。そりゃシムの名がつくんだからそうだろうけど。ってことは洋ゲーか。
あれ、これ普通に日本人受けするというか、アニオタ受けしそうなキャラじゃないっすか。調べてみたらやはり意図的に日本人向けのデザインにしたらしい。
こういうところから入るのも一つアリですかね。
洋ゲーというだけで物凄い偏見を抱えてるかわいそうな人は多く見かけるけども、無理解な状態をどうにかするにはとりあえず遊ばせてみることから始めなければいけないわけだし、ならば見た目から入るぐらいが良いのか。

実際、キャラクターは魅力的であるにこしたことは無いもんな。ガチムチなおっさんも魅力的だけど、この手のシミュレーションゲームがその方向へ行く必要は無いか。


スーパーロボット大戦Aポータブル
連続ターゲット補正システムかー、こういうのって前は無かったんだ。へー。
あたらない戦艦のMAP兵器なんかもこういうところで使えば良いかもな。戦略の幅がまた広がった感じ。




来週はFPS&TPS入門ガイドなる特集があるらしい。
このジャンルにこだわることは無いと思うけど、これからもゲームと付き合っていこうと考えている人なら是非一度ぐらいは経験しておくべきジャンルじゃないかなとも思っているので、これを機会にアクションシューティングを始める人が増えたら良いですね。

自戒をこめて言うけど、特定のジャンルに特化しすぎるのは良い傾向とは思わないんだよな。