延々と無双5

 無双モードを全キャラでクリアー。
 どのシナリオでも太史慈空気すぎわろた。強いて言うなら呂布伝が一番前に出ていた感じだけど、面白いぐらいの空気感に笑ってしまった。呉といえば太史慈、ってぐらい好きな武将なのだが、その分この扱いには笑うしかない。PS2版では無双モードが追加されているようだが、ここまでの空気キャラはなかなか珍しいのでむしろそのままでも良かったように思える。良い空気だ、ますます好きな武将になった。
 あと一通り遊んでみて感じたところとしては、今回はヒロイン系のキャラクターが少ないなーっていうか、孫尚香以外の女性キャラはあまり目立っていないように感じた。いなくなったキャラクターもちらほらいるし、他には貂蝉は目立っていたことは目立っていたがなんか展開がアレだし。おかげで、今までそれほど特別視していなかった孫尚香が可愛く見えてきたのだけど。孫尚香かわええ。
 1武将の無双モードを終わらせるのに大体1〜2時間程度かかるので、20時間ぐらいプレイしたことになるのかな。20時間のプレイで実績は730程度稼げた。実績の詳細を見たところ、900までは特に苦労せず稼げそうな雰囲気*1。攻略を見なくてもポンポン解除されていくのは気持ちよかった。
 10時間ほどプレイしてくるといい加減ダレてきたのだけど、そこはさすがの実績効果。ホント実績はモチベーション維持の役に立ちますやね。戦功目標を意識しつつ遊んでいくとまた一つ違った世界が見えた。実績のありがたみを痛感したというか、ひょっとすると実績無かったらこれ10時間もせず飽きてやめていたかもしれないね。
 そこそこ楽しめた場面は多くあったのだが、「これやるぐらいなら3でも引っ張り出して遊んだ方がマシかもな」って思える場面もまた多かった。1年前に出たゲームにしては古臭く、そりゃ無双なんだからそうだろうと思いつつも、5年6年も前のゲームからほとんど変化が無いのは遊んでいてつらくもあった。それでも楽しめるんだから自分は無双が好きなんだろうな、と再認識させられもしたが。現在遊ぶ無双シリーズのタイトルとして5はどうにも面白味の無いゲームだなと。遊べば遊ぶほどに、5という数字に疑問を感じた。4にも3にも2にも劣る手ごたえの無さが、どこかむなしかった。


 さて、今度は戦功目標を全制覇しつつ2以来全く手をつけなくなったチャレンジモードを遊んでちまちまと実績を解除していく作業が始まるお・・・

*1:本当にこのゲームが好きなら実績1000も余裕なのだろうが、俺にはそこまでの熱意は無いのだ