卒論制作

 至極個人的な話だけど最近は卒論制作に励んでいた。終わってみると結果は散々。クソ論文すぎて泣ける。いろんな人に迷惑もかけた。
 ガラにもなく睡眠時間もゲームの時間も削って、ネットも勉強目的以外では使わなくなって数日間。それでも開始時期が遅すぎたこともあって、仕上がった感の無いまま提出にいたってしまった。制限かけるとかそういうんじゃなくて自然と余裕が無くなっていくのが嫌な感じだったなー。
 卒業研究については結構まじめにとりくんでいたつもりだったけど、やはり論文執筆に関して開始時期が遅いのはダメだ、ダメダメだ。10日で論文書こうというのが無理な話だった。いや基礎知識が無いからいろいろ勉強したり実装作業にギリギリまで取り組みたかっただけなんだけど、10日は無理。20日はいるなこりゃ。形にはなるけど睡眠不足のおかげで上手い言い回しも思いつかないし、見直してもおかしな文脈の流れに気づきもしない。しかし時間がないから常に睡眠不足。スパイラル。
 結局のところゲームやる余裕すら無い、寝る余裕すらない、って状況は終盤で出てくるべきではないよなあ。一番大事な山場こそ、ゲームするぐらいの余裕が欲しい。それぐらいの余裕が無いと今回みたいなクソ論文を書き上げてしまうことになる。ようするに早めに始めておけば良いってことだ。
 みんなは発表こそが本番だと言うが、そりゃあ卒業判定に使われるから大事なだけで、発表なんて所詮一時の恥でしかないもんなあ。卒論なんて提出してしまえばそれが一生どころか半永久的に残るんだぜ。最悪だ、この論文が来年以降参考として読まれると思うと、留年したとき以上に後悔してしまうものがある。
 がまあしかし、引きずりすぎてもしょうがないんでとりあえず発表に向けて頑張るしかないなー。あと2年後の修士論文だ。今回の失敗を、院で活かしていくべきだ。
 本文書は、2年後再び参照されるべきである。