第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/04/14
- メディア: Video Game
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相当久々のスパロボでしたが、スパロボはスパロボでした。
こう、スパロボやりたいな、って思ったときに遊んでみて、特に違和感なく黙々と遊べるってのは、悪くないもんだ。
進歩のないゲームですが、それゆえに安定なゲーム。
第一次Zをクリアしていなくても*1、それなりに入り込みやすいお話で、基本的に前作の世界観知らなくても問題ないというのが気に入りました。第二次αなんかもその傾向がありましたが、ハードが変わったことへの配慮がしっかりされたストーリーだなあと感心。
お話自体はそんなに面白くなかったんですが、参戦作品の多さやカオスな世界観でうまいこと誤魔化された感が。F〜F完のような名前だけ参戦も無く好印象。
それにしてもTV版ガンダムWが終始味方として使えるのって、D以外だと初めてなんじゃないでしょうか。だいたいエンドレスワルツだからね。αはあんま使えなかったし。
携帯機にしてはクロスオーバーが地味なので、ノリは据え置きシリーズって感じですが、この参戦作品の多さは一見の価値あり。
しかし小隊システムが不採用の今作。出撃可能枠も控えめなので、SLGパートはあんまお祭り感無くて残念です。
無ければ無いで、小隊システムが恋しくなってくるなあ。
そういえば、今回VITAで遊んでみましたが、スパロボとVITAの相性、はっきり言うと悪いね。
具体的には1分放置でVITAの画面が暗くなるところなんだけど、ホント、この仕様がどこまでもうざったい。省エネ業界の圧力か何か?あるいは有機ELの寿命の関係?
戦闘アニメを見るのがメインのゲームなので、見てる最中に画面が暗くなったりするの、凄く萎えるんだな。
せめて設定で変えられるようにしてほしいもんだ。画質はいいんだけどね。やっぱり寿命が相当短くなるのかね。
VITA、大雑把に見ると凄くいいハードなのに、細かく見ていくとダメダメなんだよな…
*1:ちなみに第一次Zはラスト5話ぐらいのとこでだるくなって疲れてやめた