HHKB Professional2

 Happy Hacking!
 会社で一緒に仕事してるデキるHackerな人が(ノートPCで作業中にも関わらずわざわざこのキーボードを接続して)使用していたのを見て、おお!と感激し、電気屋で探して触って、これだ!と一目惚れならぬ一触り惚れをし、次の日には購入していた。
 2万円を超えるPC周辺機器なんてグラボ以外だと初めて買いましたよ。
 恐ろしい引力を感じましたが、やはり省スペースであることはもちろん、キーを徹底まで減らした見た目の美しさ、それでいて機能を損なわない設計、静電容量無接点方式の押し心地の良さ。なんていうかこれで買うなという方が無理なレベルで恋に落ちました。
 同様の高価格帯キーボードとして有名なRealforceなんかも試してみましたが、あっちはなんかあんまり、しっくりこないというか、そりゃあ疲れないんでしょうけど、うーん、みたいな感じだったのでどちらを選ぶかなんてわかりきったことでした。


 自分が購入した英字配列版だと極限までキーが減らされているため、矢印キーさえFnキーと併用しないと使えませんが、個人的にはむしろそこが良かったぐらいで、日頃viやvimを使用していると矢印キーはいらないんじゃないかって思うようになります。
 ただむしろこのキーボードはControlキーがCapsLockキーの位置にあることもあって、viユーザーよりEmacsユーザー向けな感はありますかね。


 いずれにせよ、キータイプしててやたらと快楽に溺れていくこの感じやばいです。ホームポジションから手を動かさずいくらでも文字が打てるのは感動です。買った当日だけど勢いでブログだって更新しちゃう。もうなにか打ちたくてたまりません。
 恐ろしいキーボードを手に入れてしまいました。多分会社用に二台目も買いそうです。次は格好つけて無刻印にしたいですね。
 日本語配列バージョンも発売されていますが、あっちを買う必要は全くないなと、触ってみて確信しました。どちらかで迷うぐらいなら英字配列で購入すべきです。