2015年9月
親知らずダブル抜歯!(必殺技)
今年に入って口内に痛みや違和感を感じるようになり、しばらく放置していましたが一向に治る気配が無かったので10年以上ぶりに歯科へ行きました。これが5月頃の話。
昔から身体のどの部分をとっても凡人未満な俺ですが、歯の丈夫さと爪の綺麗さだけは幼少の頃から自信があり、「まあ10年も経てば1本の虫歯くらいでてくるわな」「あるいはよく噛まないから顎の問題かもしれん」と軽い気持ちで歯科へ行ったわけですが。
「そこら中あちこちに虫歯あるね〜」
「これは親知らず抜かないとダメだね〜」
「親知らず抜かないと治療できないところにも虫歯あるね〜」
「こりゃ下の親知らずは両方共虫歯っぽいね〜どっちも抜いたほうがいいね〜」
「ここと、ここと、ここの裏、あとこの辺は並行して治療した方がいいね〜」
どこか気の抜けた声で歯科医から告げられる衝撃の事実。そこら中?あちこち?親知らず?
歯の丈夫さに対する自信もどこへやら。告げられる言葉に耳を傾けるうちに一つの言葉が頭の中を支配していました。
年貢の納め時…
以降、持病の治療との兼ね合いもあって時間がかかりましたが、二本の親知らずを抜歯するところまでたどり着きました。昨日ちょうど二本目の親知らずを抜いたところです。記念パピコ。口内全体の虫歯の完治にはもう少し時間がかかりそうです。
30歳を目前にして、もはや身体的には爪の綺麗さ以外なにも持たない人間になってしまったことに一抹の寂しさこそありますが、手遅れになる前に発見できて良かったです。
みなさんも歯科には定期的に行きましょう。定期健康診断ではわからないからね。
オチのない話ですいません。
スーパーマリオメーカー(WiiU)
かなり良い出来。
初代、3、ワールド、Newマリオのスキンで多彩なマリオのステージが遊べる。ステージが作れる。
やれることは実に単純なんだけど、めっちゃ楽しいんだよねー。プレイした人の死亡ポイントやコメントが見られるのもいい。
今のところ個人的には今年最もGOTYに近いゲームです。
アクションゲームのコースを考える難しさについて改めて考えさせられます。歴代マリオと同じ部品を使っているのに、オリジナルはあんなに面白いのに、俺が作るとこうも味気ないつまらんコースになってしまうのかと絶望するしかありません。
俺程度でも劣化コピーはたやすく作れますが、それは過去の素晴らしいコース群を体験していればこそ。
やはりスーパーマリオは偉大過ぎる。誰もがそう感じるしか無い、30周年を祝うに相応しいソフトです。
あえて悪いところを挙げると、ちと騒々しいこのソフトオリジナルの効果音や演出が肌に合わないのと、ところどころ原作と違う挙動がイマイチかな。まあ、後者についてはしょうがないんだろうけどね…
Forza Motorsport 6(One)
夜間レースやハイドロプレーニング現象こそ目新しいものの、それ以外はだいたいいつものForza。
でもめっちゃ面白い。ただレースを繰り返すだけなんだけどね。この辺はGジェネに通じる面白さかもしれんよ。
今までなんらかのアシストつけて遊んでましたけど、今回からはアシスト完全にオフにして遊んでます。アシストは無い方が面白いすね。
余談だけど去年まで車種やメーカーには全くこだわりなかった俺が完全なマツダ愛好者に変貌していて笑うしかない。
スーパーロボット大戦UX(3DS)
皆がBXを遊んでるので、積んでたUXを始めました。現在13話。
実はDSスパロボはWをちびっと遊んだくらいなので任天堂携帯機シリーズとしてはだいぶ久しぶりなんですけど、いやー、ものすげー出来いいっすね。
全体的なテンポの良さも良いんだけど、クロスオーバーの質が良すぎる。質が良すぎて、つい誰がどの参戦作品の所属かということを忘れてしまう。
思えば、スパロボでここまでクロスオーバーに違和感なかったのはAくらいかなと記憶していますが、それ以来の当たりかもしれないっすわ。
同時に、やっぱZシリーズって微妙なんやなと思うしか無いところですが、しかしここまで世界観の異なる参戦作品群を一つの世界に押し込めることが出来るようになったのはZシリーズのおかげでもあり、その点については良い化学反応が起きてるのかなと思う次第です。
しかし任天堂携帯機シリーズはなんか知らんけど安定してるよね〜(遊んでないKから目を背けつつ)。