2016年2月

 さて2月30日です。嘘です3月です。
 うるう年ということで油断してたら月一更新を逃しました。

ルーンファクトリー43DS

 プレイ時間18時間。シリーズ初プレイです。
 通勤中遊んでますが、ゆる〜く遊べるRPGとして重宝しますねこれ。
 プレイ前は農耕作業もできる普通のRPGという印象でしたが、プレイしてみるとそのスローライフな空気がとてもいい。
 ストーリー的には若干シリアスな話題が取り扱われてるんですが、だからといって冒険を急かされるわけでもなく、ヒロインと乳繰り合っていても問題があるわけでもなく、祭りに参加したり釣りをしたり大根育てたり、とても日常を強く感じるゲームですな。
 RPGというジャンルは、特にJRPGというジャンルがそうなんですが、ストーリーの進行と日常の崩壊がセットになっていることが多いので、とても新鮮です。
 前々から気になっていたシリーズだったんですが、4をクリアしたらまた別のシリーズにも手を出したいところですな。

Geometry Wars 3(One)

 積んでたのをちょっと遊んだ程度。
 進化を感じるには感じるんですが、アンロックする項目が多くてちょっと嫌な感じです。
 面白いのは面白いけど、2のような脳がおかしくなるような中毒性はまだ無いかな…スターストライク遊んでるみたいな感じなんだよね。
 ところでこのゲーム、海外ストアじゃないと買えないゲームのはずなんですが、今遊んでみたらリーダーボードにかなりの数のフレンドがいてびっくりしましたよ。
 これなんよな。国内ストアで買えなかろうが、皆当たり前のように海外ストアから購入して、遊び、競い合う。
 コミュニティの快適さだけはXboxが他を圧倒していますが(最近はSteamも良い)、だからこそもったいねえなあと思うことも多いんですね。
 これだけの人があえてOneを選択してゲームを遊んでくれているのに、それに応えてくれる気配なんて微塵も無いですからね。
 そもそもなんで前作普通に国内ストアで購入できたものを海外ストアから買わなきゃいけないんだよと。おかしいだろと。
 One版Pinball FX2とかもそうなんだけど、国内配信くらいしろよ…
 いつの間にかOneの愚痴になってましたが、ジオメトリ3、ピンとは来ないもののまあまあ面白いですよ。

雷電V(One)

 さて待望の雷電最新作ですが、バグやロードの長さやテキストの見づらさやストーリーのどうでも良さや破壊音の物足りなさや一部敵弾を視認しづらいステージがあるなど、悪いところ盛りだくさんですが、なんか楽しめてます。
 これだけ不満があってもなんか楽しめるのって結構凄いと思うんですけど、おそらくそれは「いずれアップデートで修正される」みたいな期待があってこそなんじゃないかと思うんですね。何は修正されなくともせめてバグだけは修正して欲しいかな。
 それにしてもハードも変わって、ゲームとしてもかなり変化が見られます。もうこれが新しい雷電なのだと。これからの雷電はこうだと。
 ある種決意じみたものが見え隠れするゲームでした。
 チアーシステムなんてなかなか意欲的じゃないですか。個人的にはもう少し非同期寄りのシステムが望ましいんですが、シューティング特有の孤独さを軽減する面白い試みかと(過疎ったら余計に孤独を感じるだろうけど)。
 でもまあ、なんか物足りないよな。新ハードでの開発ということもあってかプログラムのレベルも相当低い。
 他機種完全版でもなんでもいいんで、もうちょいちゃんとしたゲームになって帰ってきてくれと思います。