少年メイド
フム。
かわいい。
かわいい。
かわいい。
30歳になって改めて感じるのはショタの偉大さ、崇高さです。
しかし近年の男の娘ブームに端を発するショタキャラの氾濫には一瞬喜びはするものの、どこか物足りなさを感じていました。
一人一人のショタに魂を感じなかったのです。物語の都合で生成されただけの慰み物にしかならないショタたち。
しかしこの少年メイドは違いました。
扱いの難しい小学校高学年という年齢のショタを軸に見事に物語が展開しました。
正直に言うと内容は結構陳腐なものです。
しかし眼前に広がるショタ、ショタ、ショタ。
主人公の小宮千尋くんが常に主体になって物語が展開するので、当然千尋くんが画面を占拠します。
千尋くんをずっと見ていられます。
こんなに幸せなことがあるでしょうか?
おまけにロリも美少女もいます、千尋くんの友人ズといった他のショタキャラもいます。
でもやっぱり千尋くんがナンバーワン。この子一人であと10年は戦える。
良いものを見ました。
良かった…本当に良かった…かなり気に入ったので原作も買います。
それはそれとして、ここまでキャラ萌えに特化しかつショタを軸に据えたアニメって珍しいですね。
なぜかショタが主人公だと物語が重くなりがちな気がするので、たまにはそうじゃないのも見たいなと思いました。