ファミ通感想

ピニャータレア社製だったことを今回初めて知った」
レア社ときたらどうしても任天堂のイメージがあるじゃない・・・

BAYONETTAベヨネッタ
ついに大きな動きを見せたプラチナゲームズ
いやー待ってました、どんどんぱふぱふ
クローバースタジオが解散して、SEEDSなんて会社ができて、それがプラチナゲームズに変わって、紆余曲折あったようですが、ようやくしっかりしたものが見られてこちらは一安心。

で、まず第一弾はベヨネッタ
「両手両足に銃火器を装備した主人公が、パンチやキックで戦うアクション」かー。
良いですね良いですね格闘。自分は、こういう身体能力に物を言わせるアクションゲームが昔から大好きなので、コンセプトそのものが実にツボです。そこに銃火器を混ぜることで成立するアクションもまた、見所だと思うし開発の腕の見せ所でしょうね。
世界観も幻想的で、続報に期待したいところ。


無限航路(仮)
無限回廊とは違うんだよね。
こちらもプラチナゲームズ関連で、ヌードメーカープラチナゲームズが共同で開発するRPG
ベヨネッタとは一変してアニメ調だなー。
「戦艦製造」という独自の遊び心がなかなか面白そう。メタルマックスのようなゲームにするつもりなのかな。
興味深いゲームなんだけど、正直言うとDSじゃなくて据え置きで大作として見たかったところ。
たまには大作RPGも見たいよなー。


■MAD WORLD
こちらはなんと日本発売予定の無いゲーム。
ファミ通が日本で発売する予定のないゲームを1ページも取り上げるなんて!
どれだけプラチナゲームズが期待されているかがわかる。まあ期待しすぎな気はするけども。

モノクロ調というかまさに白黒で表現された世界が舞台のアクションゲーム。
動画を見てきたが、結構キツめの表現もあるようだ。白黒の世界でも吹き出る血は赤いみたいなので、残虐性が抑えられてるようには今のところ見えないな。バカゲーとして特化させるにも、動画を見る限りではまだなんとも言えない感じ。
むしろ個人的には残虐性よりも、目につらい映像が気になった。白と黒で構成された3D空間を動き回るのは、酔うことは無くてもちょっと目が疲れるんじゃないかと。動画を見てもその印象は拭えず、このゲームに対してはあまり良い印象が持てなかった。


■いまさら人には聞けないゲーム用語
はっはー業界用語なんて楽勝楽勝ー、なんて言う素人に限って意外と誤解している言葉があったりするのでこういう企画は助かりますよね。少なくとも私は大助かりです。


ぼくらはカセキホリダー
攻略記事。
何かと評判が良いのは聞いていて、気になっていたのでこういう記事は助かる。攻略といいつつゲーム紹介みたいになってるが、それで良いんだよ。それを望んでた。
売れ行きもなかなか好調らしく、やっぱり最近は恐竜がブームなのかね。恐竜ブームなんていつの時代でもあることだとは思うんだけど、んーしかしこのゲームはゲーム的にもワクワクさせられるものがあって良い感じ。
「あやしいところを探索」って男の子だよなあ。

それにしても記事を見れば見るほど、ポケモンライクなゲームですね。
あれも探索が面白いゲームだった。


もえたんDS
どき魔女だったり同系統の萌え系英語学習ソフトだったり、いろんなものに先を越されて、なんだか見る限り普通のゲームに見えちゃいますね。


テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士
最近はお世辞にも大作と呼べないRPGばかりを見せられてきたせいか(海外の方が活発なぐらいだよねー)、このゲームが物凄く面白そうに見えてしまう。
自分は、シンフォニアはそこまで好きになれたゲームでもなかったのだけど、なんでですかね。真っ当にRPGしてて、すっげー面白そうだわ。
こういう、ちまちまアイテム集めてレベル上げてまったり進めるタイプのゲームも悪くないよなあ。特にテイルズといえば寄り道こそ醍醐味なわけで、あまり注目されてない(ていうかそもそも俺がそれほど注目してなかった)けど久々に俺好みのRPGかもしれない。