今現在プレイ時間22時間ぐらい

ゼノサーガエピIII
うわすげー全然飽きる気配ねー。
「20時間突破なゲームとかやる気しないわー」とか言ってた時期があったように思うけど、それは間違いだったようだ。

DISCも2枚目に突入し、いよいよ面白い展開になってきました。

ていうかこのゲームはなんというか、エピソードIから始まったゼノサーガシリーズの中で、最もゼノギアスを意識しているんじゃないか。両作品をプレイした人ならデジャヴを感じるシーンも多いんじゃないかと思いますよ。

エピソードIはゼノギアスの呪縛からどこか逃れようとしている感があって、エピソードIIはエピソードIIで、Iのイメージから離れたがっていたところがあったように思いますが、このIIIはモロにゼノギアスを意識している。

洞窟とか鍾乳洞的なステージ、機械的なゴテゴテした建物、かぶる設定、E.S.戦闘、そして何よりファンサービスとしか思えない用語のオンパレード。
用語っていうか、ヴェルトールもどきには相当感動したw
やっぱりロボットは、剣も良いが素手だよなうんうん(まあ俺はロボットに限らず素手格闘大好きだけどな)。素手で武技とか超武技かましてくれりゃもう昇天ものですが。超武技昇天。
やっぱり自分はゼノギアスのことが好きなんだなーと再認識してしまいます。

いやーどこまでも飽きない。
どこまで進めても楽しいばかりで、イベントの盛り上がりはもちろん、やはりRPGとしてそつなく作られているあたりが飽きさせない秘訣だろうなと思います。

唯一デュランダルの探索がクソつまらんかった以外、それ以外は探索した分だけいろんなものが見つかるし、つられてレベルも上がっていき、スキルも多く習得してきて、いやー大変面白い。
動いた分だけ得るものがあって、ついつい長々と時間を忘れて探索してしまいます。

ただちょっと見えてきた不満として、ブーストゲージが溜まりにくいところにストレスが募ってきたかもなぁと。
ブースト回りについてはIが一番良かったですね。
必殺技はすっげーカッコよくて良いんだけど、「必殺技で敵を倒せば得られる経験値と資金が1.5倍になる」おかげで変な欲が出てきて、ブースト要素が日の目を当たらなくなってくるあたり、そうまでしてブースト要素を組み込む必要はあったのかなあと。

いっそ別ゲージにするか、もっと溜まりやすくすれば違ってくるんじゃないかなーと思ったり。そうすればそうしたでバランス調整が大変になるのはわかるんだけども。
まあ、不満が無いわけじゃないよということで一つ。