ファミ通読み読み

 ファミ通、ちょっぴり方針変更?特集を見る限りXbox360にも注力し始めた感あり。

Xbox360全モデル値下げ
 この記事が原因かは知らないが、今週のファミ通はいつもよりちょっとだけXbox360を宣伝している。


プリンスオブペルシャ
 うおおプリンスオブペルシャが巻頭特集で5ページも枠とってもらえるのか。こうして巻頭に載ってると絵柄と相まって和ゲーみたいすね。
 何度見てもトゥーンシェーディング技術の進歩を実感するなあ。もう動画とかで見たので別に新鮮味は無いんだけど、このファミ通に載っていながら巻頭速報を飾るに相応しい画面写真。
 しかし洋ゲーにしてはほんとヒロインが美人さんやね。

 UBIっつーと、Xbox360版ナルトも開発中だったと思うんですが、その辺の兼ね合いかコミック調のキャラの表現がもうなんていうか一歩抜けてる感じはありますね。


アニーのアトリエ セラ島の錬金術
 そういえばアトリエシリーズ出るのってリーズ以来ですね。マナケミアとかもあるけど、正当にアトリエの名を冠したタイトルは久しぶり。
 キャラクターデザインがリーズの人と同じようで、えー非常にかわいいです。主人公がやや男の子っぽい女の子というのがなんだかちょっぴり残念な気もするんですが(いっそ男の子であってほしかった)、別にこういうキャラクターが嫌いなわけでもないので全然構いませんね。

 でもやっぱり男の子だった方が絶対良いよなー!なー!

 システムとかは割とどうでも良いかも。もはや重要なのは今回はバグがあるのかどうかって話ぐらいか。前作のリーズはいろいろと揉めたような、いや規模としては全然話題にならなかったような、なんともいえない盛り上がりを見せた記憶が。


シャイニングフォース フェザー
 またDSでRPGかよーもううんざりだよー。
 ゆーてアトリエもRPGなのだけど。なんだってこちらがダメでアトリエが良いのかというと、アトリエはひたすら地味なゲームだから許せるんじゃないかと思う。DSぐらいで十分といえば十分なチマチマした収集合成ゲーだと思うんで、DSがあればそれで良いとも。むしろアトリエに関しては、DSというハードが合っているようにも思えたり。

 ただ他の、割と大作気取りなゲームをDSで出されてもなあ。
 なんかことあるごとにDSRPGを批判している気がするけど、いやあ毎週次々と情報出てくるんでこちらもゲンナリしちゃうんすよ。贅沢な悩みかもしれんけどなぁ。


涼宮ハルヒの憂鬱(仮題)
 またWiiで出すんか!あのしょっぺーダンスゲーはどうなったんだろ。
 基本的にハルヒとか自分の中では割とどうでもいいんだけど、キョンの妹は好きなのでそこだけ見ればたいへん眼福な記事だなあと思いました。


クロスレビュー
 インアンにかき消されがちだったけども、そういえば来週はQMADSが出るんだな。一度もやったことないゲームですけどシャロンは好きです。


インフィニットアンディスカバリー
 海外レビューじゃ中の上って感じの評価だったけど、実際のところはやってみないとわからないだろうなあ。ただRPGとしての革新的な要素は期待できなさそうでちょいガッカリ。無理して遊ぶほどのゲームでもなさそうかなぁ。
 あーやっぱりFFに期待するしかないんかなぁ。


ガンダム00 ガンダムマイスター
 00ガンダムが使えるのか!どうでも良いけど、00ガンダムちょい微妙だね。いやゲーム画面で判断しちゃいけんかもしれないけど、まだ自分としてはキュリオスの方が好みなんで。


ニンジャブレイド
 よくわかんないなあ。いやビル街を突っ切るというデザインはライオットアクトとか好きな自分としてはかなり好みで、面白そうにも見えるんだけど。
 しかしまだまだどんなゲームかはわからない感じ。


■秋・冬の話題作完成度チェック
 この特集が驚きの内容で、Xbox360に割いたページ数が他のハードより多い。具体的にはDSと360が2ページで、他のハードは全て2ページ未満。いつものファミ通なら360の扱いが一番狭いはずなのに!
 いや量もさることながら、いつもはマルチタイトルをさもPS3独占で出るかのように扱うことのあるファミ通だが、今回はその立場が逆でPS3Xbox360でマルチで発売される場合はXbox360の方を優先して紹介している。意外だ、熱でもあるのか?怖い!ファミ通怖い!

 いや本当に熱があるんだと思うんで、来週には治ってるはず。
 「今年末は、360からはDSに次ぐ量の話題作が発売されるよ」と書いているようなものであり、いつもと雰囲気が違う。

 なんかこういうときって、普段ファミ通に対するアンチ活動とかしてる人の反応とか気になりますね。ああいう人らは何かと慎重すぎるんで、また何かにつけて文句をつけるのでしょうけど。


■桜井×須田 洋ゲーについて思うこと
 腐女子ゲーマーのみなさんが鼻血を出すこと間違いなし。とは言いすぎか。須田好きの腐女子とかツボすぎる。
 と、ここに来てマスクドUH氏のことを忘れていた。腐女子思考だったのは俺だけのようです。

 それはともかく、こういうコラボ企画は良いですなぁ。いっそ合併しちゃえよって思うぐらいなんだけど、そうもいかないのか。
 なんちうのかこう、ただのゲーム好きなおっさんが集まってワイワイやってるだけって感じで、それだけでも見ていて面白かったりする。あーおっさん扱いしちゃいけないかなまだ。
 いろいろと開発者っぽく考察してはいるものの、対談形式だとどうも開発者っていうよりゲーオタ目線に見えてしまうものがw あぁそうか、洋ゲー語りだからそういう目線になってしまうのか。
 いずれにせよ、この人たち本当にゲーム好きなんだなって安心してしまう。


ブロブ カラフルなきぼう
 一瞬タイトルを見ただけではどんなゲームかわからなかったが、ああ!こんなゲームあったねそういえば。トレイラーで見ただけでタイトル全然覚えてなかったんだけど、こんな名前だったのか。ぶっちゃけタイトル微妙。

 海外版塊魂とでもいえるか。箱庭動き回って、インクを吸収して、んでそのインクのついた身体で触れたものを着色していって、街を塗りたくっていく、と。

 癖のありきつい色彩とかちょっと受け付けない人も多そうだけど、疲れたときに遊んでみたいゲームかも。


星のカービィ ウルトラスーパーデラックス
 なんかいろいろ変わりすぎててあの手に馴染む操作感が失われていないかだけが心配。DS本体、小さな画面で、当時そのままの操作感が再現できるかって、それ以外の興味も無かったり。
 新要素とかあるならちょっぴり欲しくなりそうなものだけど、スーパーデラックスはゲーム的には好きでこそあれ特にまた今更再プレイしたくなるようなタイプのゲームでもないんじゃないかと思っていたりする。

 もちろんアンチではなくむしろ大好きな部類の人間なのだけど、何十週も遊んだからなぁ。正直言うと今更なゲーム。
 やったこと無い人には自信をもって勧めることができるんだけどね。


リトルビッグプラネット
 売れて欲しいなあ、こういうゲームは。どーせ売れねんだろうけどなぁ。

 リトルビッグプラネットとか、ドローントゥライフとか、こういうプレイヤーからでも簡単に創作の楽しみが味わえるタイプのゲームはもっと出てきてほしいなあと思う。ただエディットモードなどは地味なモードである上に、基本洋ゲー率が高いせいでどうしてもセールス的に大きく振るったりはしないよね。

 「洋ゲーは破壊、和ゲーは創造」なんて言葉をこの間見たけど、ステージエディットとか当たり前のように用意してくれるのもまた洋ゲーらしさだと思うんだなあ。
 もちろん最近の和ゲーでもソウルキャリバーのキャラクリとかバンブラの曲作成&配信とか、そういったところに力を入れているゲームもあるのだけど、まだ少ないぐらい。

 中学時代は、ロードランナーのステージエディットさえあれば一生遊べると思ってた人間なもので。こういうステージエディットとか、もっと重要視されていいと思うんだけどなぁ。ニコニコ動画とかじゃ改造マリオとか流行ってたんだから、日本のメーカーも今以上に積極的に取り組んで良いような気がするんだけども。

 まあともあれ、リトルビッグプラネットには並々ならぬ期待感を持っていたりします。メタルギアとかより、こういうゲームこそ売れて欲しいところ。


■ニードフォースピード アンダーカバー
 新作か、今年末か。え、いきなりすぎやしないですか。


クロノトリガーDS
 画面構成選べるのか。でも正直言うとSFC版の戦闘画面のほうが好みだったり。
 クロノトリガーの何が素晴らしいって、個人的には効果音全般だと思うんでその辺の移植度合いが気になるところですね。