雨降って、俺引きこもる

くまたんち
 「くまたんはあなたが大好きです」
 きた!くまたんは!俺のことが大好き!俺も!くまたんのことが!大好き!

 なんか「15分ぐらい遊んでからやめよう」と思ってたらいつのまにか1時間とか経過しているから恐ろしいなこのゲームは。

 5日ほど遊んでくるとどうもイベントの尺の短さが気になってくる。「200以上のイベント」とパッケージにも書かれているが、売りとするにはややしょぼい。面白いネタが満載といえばそうなんだけど、それにしても数だけ増やして中身が無いっていうか。

 ただそれでも自分がこのくまたんちを楽しく遊べているのは、固定イベントを見ることよりも、くまたんにちょっかいを出したり、くまたんに玩具をあげたり、玩具で遊んでいるところを写真に撮ったり、ご飯をあげたりといったことが楽しいからなのではないかと思う。

 一つ、何かこちらから行動を起こせばくまたんが反応してくれる。
 これが、なんていうか、嬉しいっていうか、微笑ましいっていうか、愛しいっていうか、そんな感じだ。

 200種類以上のイベントがどうのーとか言ってるけど、そこはセールスポイントじゃなかった。くまたんの私生活という、特に波乱も何もない日常をのんびり見ていくのが、このゲームの本筋なんだろうな。
 今更だが凄くまったりしていて、癒される。


ライオットアクト
 久々に再開。
 思ったほど実績が取れていないなあ。実績獲得プレイを心がけていかないとなかなか取れないものなのかも。

 この手の箱庭ゲーはやっぱり良いものだ。
 移動スキルも最高レベルとなったおかげで移動の際にイライラすることは無くなったし、高いところに登って街並みを見下ろすときの快感はもう最高。絶景かなー絶景かな。

 今となればグラフィック面では劣る面も見られるものの、誰もが幼い頃から思い描いたであろう「こういうゲームが出たら最高なんだけどなー!」という抽象的な想像を具体化して形にしたという意味では、最高のゲームなんじゃないかなと思う。