ジオメトる

Geometry Wars Evolved2
 とりあえず「Wax off」の実績がつらすぎる。あまりにイライラが募るため一時断念。それよりはデッドラインを延々と遊んでいた方が楽しいので、そちらに専念。

 そのデッドラインのスコアは、ハイスコア500万点を叩き出した日を境にめっきり更新されなくなった。壁を乗り越えてもまた生まれる壁。上手い人にとっては500万とか大したことない点数なのだろうが、しかし自分にとってはこれを越えるだけでもひいひい言ってしまうものが。

 大体今のアベレージは250万点ぐらい。ダメだ、これじゃ1000万点なんて程遠い・・・
 しかし1000万点ぐらい乗り越えて欲しいものだ。負けっぱなしは悔しいじゃないか。越えていきたいものだよ。

 軽い気持ちで始めてどっぷり浸かれる、文句なしの良ゲーなのでこれからもちょくちょく遊んでいこうと思う。


■ジオメトリ2俺メモ
 誰も得しないだろうがつらつらとデッドラインでお世話になる敵の印象を書いていく。

・ふわふわピンク:浮遊物体。ゆらゆら浮いている。移動ではなく浮遊、って感じ。危険度低。癒し要因。

・手裏剣:回転しながらランダムに動く。速度が遅いのでちょろいが、消し損ねると後々厄介。ピンク強化版。危険度低。

・紫:ひたすら自機を追ってくる厄介な敵。速い。弾を当てると2つに分裂し、付近をぐるぐる回る。一発でしとめられないため二度手間。危険度中。冷静に対処していけば特に困らないが撃ち落し損ねると厄介。特に分裂した紫は小さいためよく見落とす。さながら弟が気になって呼んでもいないのに世話しにくるブラコン姉。ウザいからって殺すと分裂して双子の妹となってキャイキャイはしゃぎ回る。あぁウザい。

・緑:自機を追ってくるのは紫と同じだが、この緑は自機から発射された弾を超反応で避ける。この避け方が相当に鮮やかで華麗で、思わず見とれてしまう。見とれていると大体死亡する。厄介なようで意外と対処は簡単、相手を丁寧に狙って撃つのではなく20〜30度単位で右スティックの向きを変えつつ撃ちまくるか、対処がめんどければ進行方向に向けて撃ちつつ道を開けてもらい逃げまくるのも手。バラけている緑は強敵だが、固まってくれればそれほど脅威ではない。危険度中。自力で弾を避けながら命を懸けて擦り寄ってくる一途さは一歩間違えば萌えである。

・水色:のんびり自機を追ってくる敵。スローペースなのでさほど危険は無い。しかし緑や紫に気を取られているところを後ろからやられることがある。結局放置しておくと厄介なので危険度中。終始のんびりしているが、緑と紫が主人公の取り合いをしているところでちゃっかり漁夫の利をいただいて行く策士。

・オレンジ:直線軌道でフィールドをひたすら往復する。移動速度は自機より速い。水色と同じく、気付いたときには後ろをとられていることが多い。見つけたら即潰しておくのがいい。単体では大したことが無いが、他の敵に構っているとこいつを対処しきれない。状況次第では危険度最高。こいつさえいなければもっと楽なゲームだと思う。そういう意味ではバランスメイカー。同じルートをひたすら往復する姿が逞しい。なんとなく最近某アニメのおかげでオレンジという言葉に忠誠心を感じる。

・にょろにょろ:蛇みたいなやつ。頭の光っている部分に当てれば倒せるが、それ以外の部分に当ててもダメージ無し。こいつも自機を追ってくるので厄介。ただキングモードの方が厄介なのでデッドラインでは危険度中。キングモードのこいつはさながらNHK受信料集金のおっさん。

ダンベル:くぐると周囲の敵が一掃されるゲート。ダンベルに良く似た形をしているのでこう呼んでる。先っぽ部分にダメージ判定があり、またゲート部分に弾を当てると跳ね返ってくる。かなり面白いギミック。上手く利用すれば周囲に安全地帯が生まれるので、使いどころさえ間違わなければ頼もしい味方。しかしそこで油断し警戒を怠っていると先っぽ部分に当たり死んでしまうのである。

ブラックホール:一度弾を当てると活性化し周囲の敵も自機も何もかもを吸い込む。放置していると警告音の後に水色のつぶつぶを大量に放出。水色のつぶつぶは上述の水色と同様、自機を追ってくるのだが動きが速いので厄介。ブラックホールに一定量のダメージを浴びせればダンベルと同じく周囲の敵を一掃して消滅するので、使いようによってはかなり便利。どうしても対処できないときはボムで乗り切る。俺の腕では水色のつぶつぶは対処できねぇ。


 デッドラインで出てくる主要な敵はこれぐらいか。他のモードではもっと出てくるような、デッドラインでも死ななければまだ別の種類の敵が出てくるような、いずれにせよ悩まされる畜生どもだ。しかし妙な愛らしさもまた味ではないかと思う。

 なんか愛着がわいて来ました。かわいいですね。