俺は無敵のスペンサー

 『バイオニックコマンドー:マスターD復活計画』がひたすらおもろい。こんなにおもろいゲームだったのか、もっと早くにダウンロードしておけば。
 あんまり通常ステージの方は攻略進めていないが、やはりチャレンジルームが熱い。前回伝えたようにフレンド間ランキングや世界ランキングも熱いのだが、それ以外でもクリアタイムによって成績が5段階で評価されるので、ランキングと同様こちらも良い目標になる。
 5段階評価というゲーム内での評価基準、世界ランキングという全ユーザー間での評価基準、そしてフレンド間ランキングという割とクローズドな枠組みでの評価基準。スコアを評価する際、このゲームでは3つの評価基準があるわけだが、こんな感じで指標みたいなものが複数あるのは良いよね。LIVEアーケードのゲームの特徴ていうか、何故LIVE「アーケード」と呼ばれているのかがわかる気がするていうか。誰かと競い合う喜びって良いよね。
 なんつったって、フレンドの記録を超えたときは本当に嬉しい。いや敵意とかは無いんで誤解しないでもらいたいんですけど、やっぱり誰かを越えた瞬間は気持ちが良い。たとえそれがまぐれだとしても、その記録を生み出すまで何度も死んだわけで、その苦労が報われるという意味ではたまらない。この感覚に快感を感じなくなったら本当の意味でゲームなんてやめてしまった方が良いのだろうが、どうやらまだ自分はゲームが好きでいられるようだ。
 しかしこうしてランキングを意識しながら遊んでいると、フレンドの数を増やしたくなってくるなあ。やはりランキングは人数が少なすぎてもダメだ。30人ぐらい、学校でいうところの一つのクラスぐらいの規模で競争するのがベストなのかもなあと。いや30人は多いかな、20人ぐらいは欲しいとこだけど。