チャリで2時間爆走
1ヶ月に1〜2度ぐらい、ゲームを買わなくてはいけないという強迫観念に襲われることがある。アイデンティティが崩壊してしまうぐらいの恐怖を感じる。ゲームを買わなければ死ぬ。
まさに今日がそんな日だった。はじめは予算4000円程度でCoD4を買おうかなと、ゲーム屋をまわって探していたのだが、8件はしごしても全く見つからず、見つかっても余裕の5000円越え。
CoD4はいい加減廉価版出せば良いのになー。DLC同梱版は価格的に微妙だし、パッケージを見てもなかなか区別がつかないので困る。
「FPSは日本人向きじゃない」なんつー宗教のような迷信が生まれて久しいけども、こうも高値で安定されると「それ嘘じゃね?」って思う。自称ゲーム好きどもの声が五月蝿いだけで、普通の人は当然のようにFPSぐらい遊んでるものなんじゃあないのかなあって。別にFPSに限ったことではなく、どのジャンルも一定のファンは確実にいて、たまに嗜む程度に好きな人もまた同様に一定数いるもんじゃないかと思うんだよな。
なんか話がそれたが、そんなこんなでCoD4は買えなかった。情けないぜ俺。
代わりに買ったのは以下のゲーム。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: Video Game
- クリック: 16回
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The Elder Scrolls IV: オブリビオン Xbox 360 プラチナコレクション
- 出版社/メーカー: ベセスダ・ソフトワークス
- 発売日: 2008/07/10
- メディア: Video Game
- 購入: 6人 クリック: 153回
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オンライン特化型のFPS、『シャドウラン』と、自由度の高さで話題となったRPG、『オブリビオン』。2本合わせて購入しても4000円ポッキリだ。比較的リーズナブルである。ところでリーズナブルってどういう意味だろう。調べた。なるほど合理的という意味か。合理的な価格である。
でも本当はもう少し安くすませることもできただろうな。シャドウランなんて1000円以下の新品で売られているところだってあるし、オブリビオンもプラコレが出てから数ヶ月ほど経っているので底値はもう少し安くなっていそうなもの。でもまあ、安く買うことにこだわるのもなんかみっともないし、納得のお買い物だった。リーズナブル。
ところで上記二本のゲームを購入したゲームショップで、『Xbox360 Player's Guide』なる冊子が配布されていたのでもののついでにもらって帰った。
こんなの。
意外にも丁寧な冊子で、基本はファミ通などゲーム雑誌のようにただただゲームを写真つきで紹介しているだけなのだけど、公式サイトのURLやXboxLIVEへの対応具合も書かれており、無料のくせにファミ通より情報が詰まっている(笑)。アガレスト戦記の情報が入っているので割と最近発行された冊子なのかな。
ちなみに、後ろの方にはXboxLIVEについての解説が書かれており、ホント下手なゲーム雑誌なんかよりずっと購買欲をそそるものがある。シルバーメンバーシップとゴールドメンバーシップの違いとか、周辺機器その他の料金体系など、必要な情報はほぼ網羅されている。
ちなみに冊子の中身はこんな感じ。
写りは悪いが雰囲気はわかるはず。
思うんだけど、この冊子全国の家庭にばら撒きゃ普通にトップシェア獲得できるんじゃね?ゲームが好きな人種が家庭内にいなきゃ意味ないのだろうが、そういう人がいる家庭にこの冊子が一歩踏み込めば面白いことになりそう。
かくいう自分も、PS2とかはどこかでもらった小冊子を見て欲しくなったものだからなー。今思えば、あの冊子がなかったらゲームなんて卒業していたかもね。
ゲームショップで見かけたらとりあえずもらっておいても良いと思います。全43ページ。