2008年ゲームまとめ

 今年購入したゲームのまとめ。あんまり遊んでないゲームはスルー。10点満点で点とかつけてるのでそういうのが嫌な人は見ない方がいいよー。

1月

ピンキーストリート キラキラ☆ミュージックナイト(DS)

 昨年12月発売のゲームだが去年書いていなかったので。
 音ゲーと着せ替えゲーのコラボなゲームの続編。ピンキーファンでない自分でも相変わらず楽しめる安定感は健在。バランスがやや厳しめになったものの、元がヌルすぎたことを考えるとこれも一つの正当進化か。曲も良い。キャラも可愛い。ぷよぷよ的な掛け合いは見ていて楽しい。
 ただあまりに正当進化すぎてどこか物足りなさも感じたタイトルではあった。
 8点

カードヒーローDS(DS)

 これも昨年の12月発売。
 カードゲームに馴染みがなくても親切なチュートリアル、単純なルールのおかげで結構遊べる良ゲー。収集欲をくすぐる演出がそこかしこで見られるため、ハマる人はかなりハマりそう。
 ただ対戦相手がいないせいか、どこか飽きがきやすかったかもなー。そういう意味では、Wi-Fi環境必須だったのかもしれない。
 8点

数陣タイセン(DS)

 地味な見た目とは裏腹、練られたバランスが光るDSの代表作。独特な雰囲気をもったボードゲーム
 コンボが決まったときの演出は気持ち良く、秀逸なゲームバランスには感心するばかり。とにかく悪いところが見つからない。
 こういう良いゲームに限ってあまり売れてなさそうに見えるのがDSなんだよなあ。惜しいハードだよほんまに。
 9点

ゼノサーガ エピソードII(PS2)

 何を思ったか突然クリアしたくなって再開したエピII。
 2004年度のクソゲーオブザイヤー大賞とのことだが、やっぱりあの時代のクソゲーマニア気取りって相当ぬるいよねー。このレベルのゲームをクソゲーと呼ぶなとね。ということで最初こそ身構えていたものの、いざ始めてみると普通に遊べます。終盤の作業感もスパロボOGsとかに比べりゃ屁でもない。ロボット戦がつまんないものの、クソゲーと呼べるほどの代物とは思えない。
 とはいえゼノサーガ3部作を見た限りではこれが一番レベルの低いゲームであり、それには異論を唱えることができず。エピ3へ向けての踏台だったなーこれ。モッコスフィギュア付きバージョンを買った人は本当に御愁傷様です。
 7点

■BLACK(PS2)

 破壊系FPS。とにかく配置されたオブジェクトを壊すゲーム・・・かと思いきや、そんなに壊れるものが多かったとも思えないなあこれ。「こんなものも壊せるのか!」と「えーこれ壊れないのー」が混在しておりその辺はどこかPS2の限界を感じた。物理エンジンも使っていないし、グラフィックこそ綺麗だがどこか味気なさも感じるタイトル。
 難易度高い、敵硬い、敵強い、でも回復アイテムと銃弾はたくさん手に入る、とどこか大味に見えるバランスなものの、やってるうちにその辺の無骨さがどこか愛しくなってくるスルメゲー。
 なんだかんだでPS2FPSだとこれが一番面白かったかもしれないなあ。
 7点

■スーパーロボット大戦OGs(PS2)

 終盤のだるさが印象的だが、システム的にはスパロボの最終進化系って感じで悪くは無かった。むしろ(これが出るまでに限って言うなら)PS2シリーズで一番遊びやすいスパロボだったかもしれない。
 でももう二度とやりたくないですだるいこれだるい。あと話もOG2はともかくOG1とか壊滅的に面白くない。
 7点

■1月を振り返って

 スパロボ買ったり数陣タイセンにBLACK買ったり前年度に購入したピンキーストリートカードヒーローを遊んだりと、ワゴンゲー率高めなものの1月は充実した日々を送っていた気がする。ちなみにサルファも購入したがまだ未クリア。
 個人的には「ゼノサーガ思ったより面白いじゃん!」という発見ができただけでも収穫な月。エピIIはそんなに悪くないよ。

2月

■2月を振り返って

 うおおこの月とかなんもやってねぇ!いちおう新世紀勇者大戦とか買ったものの、放置状態だしなああれ。

3月

ハヤテのごとく!お嬢様プロデュース大作戦 ボク色にそまれっ! お屋敷編(DS)

 前作のギャルゲー風味なADVから一変、SLGへと変化をとげたハヤテゲー。駆け引きに富んだゲーム内容、可愛らしいキャラの仕草。どこかアイマスを意識していたのかもしれないなーと思いつつ、しかしあらゆるところでアイマスに及ばない微妙さ加減がどこか寂しい二番煎じゲーみたいな。特に固有イベントの少なさに限ってはやる気あんのかと問いたくなるレベル。
 それでもお嬢様コンテストパートはなかなか遊べるのが驚き。バカゲーに見えてしっかり作りこんでいるのでとても感触が良い。対人戦だと駆け引きも重要になってきそうで、このへんを練っていけばまた独自の面白ゲームができるのかもなーと思った。
 アニメ二期も決まったことだし、続編に期待。
 7点

■3月を振り返って

 3月はACE3にお熱だったなそういえば。あれはいつでもパパっと遊べるゲームだから重宝する。
 DSハヤテのおじょボク*1は地味に遊べるんだが、どこかこー物足りないゲームでもあった。

4月

マーセナリーズ(PS2)

 傭兵となって北朝鮮でドンパチ!なフリーローミング系ゲーム。箱庭ゲーとして一定以上楽しめるゲームでもあるんだけど、なんだかこー全体的に見た目がしょっぱいね今となると。銃撃ってもパッパッパッパと豆鉄砲を撃ってるみたいでなんだか臨場感を感じない。
 ライオットアクトを経験した今となれば、なんだか物足りないばかりのゲームだった。それでも、コンセプトの一つ一つがその他の同系統ゲームとの差別化がはかられていて、悪いゲームとも思わなかったんだけど。これは発売当時に遊ぶべきだったなー。
 6点

■4月を振り返って

 スパロボF完を入手したのがこの時期だったようだ。ああそういえばクリアしてねーや。ラスト8話ぐらいのとこまでは行ったんだけども。F完バランス的に結構好きだけどマップ兵器で味方が一掃されて涙目になってからやってないな。そろそろ再開するか。
 マーセナリーズはどうにもこうにも、発売当時遊んでたらすげー楽しめていたかもしれないのであーって感じ。

5月

流星のロックマン(DS)

 エグゼシリーズの流れを組む流星シリーズ一作目。
 テーマとかストーリー展開とか好みなんだけど、意外と長いくせに終盤の展開がつまらないため蛇足感がすごいし、こなすことに意味を感じないサブイベントの多さにも辟易。
 ゲームシステムも飽きがきやすい感じで、もうちょっと内容も短ければいい感じで終われたのかもなーと、ちょいガッカリなゲームでもあった。ワゴンの常連ということで、値段を加味すればかなり良いゲームだと思うんだけども。
 6点

■5月を振り返って

 BLACKをクリアしたのがこの月らしい。
 あまり本数こなしていないところから見ても、かなりやる気の無い時期。春なのに冬の時代。

6月

ゼノサーガ エピソードIII(PS2)

 おもしれーおもしれーと、特に文句無く遊べてしまった。
 RPGとしては特に目立った新要素とかは無いんだけど、最初から最後まで快適に遊べた。特にゲームバランスが秀逸。
 このシリーズはムービーゲーだなんだと酷評されたりもするけど、PS時代のRPGファンが求めていたRPGの完成形ってこれなんじゃないかなー。望まれたものがここにきてようやく手に入ったというのに、それを批判するのって変だよと。
 やっぱりJRPGはおもしれーなと感じさせてくれる良タイトルだった 逆に、JRPGの限界も見えた気がしてちょっと寂しい気分にもなったり。
 9点

■6月を振り返って

 JRPGに対してどこか懐疑的になりつつあった時期なんだけど、それを吹きとばしてくれたゼノサーガに感謝。新たな挑戦こそないものの、RPGの基本がしっかり抑えられていてとても感触が良かった。そうだよな、俺はこういうゲームを望んでいたはずなんだ。

7月

アイドルマスター ライブフォーユー!(360)

 360を購入してから最初に起動したのがこのゲームってどーよ、と最初は思っていたが、これがなかなかボタン配置とか覚えるにはいい感じだった。
 ゲームそのものについては微妙なんだけど、360で最初に遊んだゲームということで悪く見れないところがある。遊びかたを工夫すればそこそこ楽しめるしな。個人的には楽しめたし、アイマス好きが集まって遊ぶと地味に盛り上がる。
 6点

Gears of War(360)

 溢れる次世代感がすごかったけど、これももう2年も前のゲームになるんだな。とにかく最初から最後まですごいものを見せつけられてお腹パンパン。カバーアクションは以前にも同様のものがあったとはいえ、このゲームにおけるそれは発明もんだ。ひたすらカッコいい。
 買うゲームに迷ったらとりあえずコレ買っとけ、なゲーム。
 9点

ライオットアクト(360)

 箱庭世界で超人が暴れ回るゲーム。ビルからビルへと飛び移るときのフワフワ感がたまらない。3D酔いとかそういったゲーム酔いとはまた違う、「ゲーム世界に酔いしれる」感覚とでもいうのかな。そういったフワフワ感がとても気持ちの良いゲームだった。
 ただやることは割と単調なので、いかに高所萌えを貫けるかで評価が変わってきそう。
 8点

アイドルマスター(360)

 想像以上にガチゲー。ガチSLG。見た目ほどヌルくない。が、延々とプレイしてしまいたくなるような、魅力のあるタイトル。実は遊べる。
 ただ、好きなキャラクターがいないとつまらないものかもね。やってくと物凄い作業感に襲われるが、それを乗り切るには愛が必要。
 8点

■7月を振り返って

 ねんがんのXbox360をてにいれたぞ!な月。このへんから俺のゲームライフが一変する。
 やはりいつまでも携帯機やPS2で遊びきるのは無理だった。大体PS2なんて、大学3年ぐらいのときにいろいろゲーム買いまくったしあの時点で既に遊び尽くした感があるわ。ここ2年ぐらいは、そういう意味ではどこかつまらないゲーム生活だった。いやまだ楽しませてもらってるけどねPS2
 7月に買ったゲームといえばやはりこのあいだクリアしたGears of War。今となれば2年以上も前のゲームなんだが、とてもそうとは思えない次世代感がたまらない傑作だった。

8月

HALO3(360)

 正直キャンペーンモードはまだ一人でのんびり遊んでるけど微妙かもなあ。ただこれ、4人CO-OPとかもできるんでそれを経験するとまた評価も変わってきそうだ。
 今のところはオンライン専用タイトルでも申し分ない出来。特に、オンライン対戦が面白い。常に互角の勝負が出来、接続人数も常時数万単位でいるので過疎知らず。オンラインだけで十分に傑作。発売から1年経っても過疎知らずってのがすごい。
 9点

SDガンダム Gジェネレーション スピリッツ(PS2)

 最近ごぶさたになりつつあるが、これもなかなか面白かった。機体そろえたりキャラクターそろえたりするだけで延々と遊べる。バランスも難しめに見えて、しかしこちらとしてもいろいろ手を考えることが出来るので良い感じ。このプレイ感覚は病み付きになるものが。
 途中から飽きが来るというか、なんだか延々とやってると疲れてくるので最近はスパロボとかに逃げがちだが、まだまだ遊ぶつもりではある。
 8点

■8月を振り返って

 院試とかいろいろあったがそれでもゲームをやりつづけた俺はえらい。やはり試験があるからってゲームをやらなくなってはいけない、そんなことで得られた勝利など勝利ではないのだ。そんな俺も、HALO3のオン対戦は中毒レベルにハマるので控えたんだけど。
 HALO3はオフラインで遊ぶ分には微妙ていうか6点級のタイトルなんだけど、ネットにつなぐことで9点にも10点にもなりうるゲームだと思う。俺はまだ4人CO-OPを体験してないので9点止まりで。

9月

■N+(360)

 まれに鬼畜なステージが出てくる2Dアクションなんだが、しかし面白い。最後まで遊べる気力はなかなか持ちえない人が多いのかもしれないけど、2Dアクションとか好きな人への挑戦状だと思うと結構やる気出る。
 ライオットアクトとは少し違うものの、独特の浮遊感がとても気持ちの良いゲームだった。単純な操作感にひきかえ、中身は骨太なのもまた良い。死にまくった先にゴールまでの道筋が見えてくる、そんなプレイ感覚が味わえたのはひさしぶりだった。
 8点

Geometry Wars Retro Evolved2(360)

 神ゲー。今年俺が遊んだ中では最高のタイトル。何があってもこれ以上はないぐらいにハマった。
 やることは単純な全方位2Dシューティングなんだが、スコア稼ぎがとにかく熱い。オンラインで世界ランキングとかフレンド間ランキングとかもあってまた熱い。周囲で流行っているか流行っていないかでまた評価が変わってくるかもしれないが、俺の人生において忘れられないタイトルだとさえ思う。
 地味ながら体感ロード時間ゼロってのもまた中毒性高い。モードもいろいろある。LIVEアーケードなので価格も安いし、もう誰がこのゲームに難癖をつけようか。
 10点

クロムハウンズ(360)

 ハマってる人もいるみたいだけど、オフラインで遊ぶ分にはかなり微妙なゲーム。
 オンに接続して遊びたいなあとも思っているんだが、どうにもボイチャが無いと迷惑がかかるレベルらしいのでやる気減退。好きな人はかなり遊んでいるらしいが、その分、温度差を感じるタイトルだったな。いつかオンで遊んでみたいが、ボイチャ環境の無い今の段階では酷評せざるをえない。
 5点

バトルフィールド2 モダンコンバット(360)

 オンラインではほぼ人がいないものの武器やら兵種のバランスが素晴らしくて、結構前のゲームなんだけど今でも色褪せないところとかやっぱりすごい。
 人さえいれば昼夜を問わずに遊んでいただろうに、買った時期がバッドカンパニー発売後だったのがなー。
 7点

くまたんち(DS)

 うーーーーーくまたんちー!
 くまたんを愛することができれば神ゲー、できなきゃ凡ゲー以下という物凄いふるいのかけかたがたまらない。俺的には満点のゲームだし、今でも毎日2回は起動するし、あれていうかそもそもここ3ヶ月ぐらいDSにささったままだなこのゲーム。
 とはいえ下手に高得点つけると「買ってみたけどこのゲーム微妙じゃねーかふざけやがって」と攻撃されかねないので泣く泣く評価を落とす俺であった。どこまで行っても観賞ゲーなので、それ以上の楽しさは得られないんだよな。
 7点

■9月を振り返って

 この月からLIVEアーケードのゲームに手を出しはじめてみたんだけど、これがかなり大当たりで、あーやっぱり俺360買って良かったなーと思った。値段安いしかなり遊べるし、実は360で一番のキラーコンテンツなんじゃね?と思うんだけど。残念ながら利用したことが無い人も多いようで。すげー良い感じなんだけどなあ。ジオメトリ2とか神ゲーだぜこれ。
 あと9月といえば「くまたんち」。購入後はほぼ毎日くまたんといちゃいちゃ。今でもいちゃいちゃ。何気に家具コンプとかしようと思うと時間がかかるんだけど、くまたんと過ごす時間のプライスレスっぷりはすごいのでキャラデザが好きな人には是非是非とお勧めしたいタイトルだぜ。

10月

真・三國無双5(360)

 なんだかんだでやっぱり面白いし、でも特別な感動もないしと、そういった細かいことも含めて「あー無双やってんだなー俺」と実感させられた。この内容がPSPとかで再現されたら良いんだけど、360でこれはねーよな。相変わらず兵士は突然出現するし、処理落ちもガンガンに効いてるあたり、無双はもうここで休憩入れてるんじゃないだろか。
 グラフィックもひどいけど、それ以上にモーションの拙さが目も当てられないぐらいひどい。また繰り返しプレイを強要させる割に、モチベーションを維持してくれるのがXbox360独特のシステムである実績以外に何一つ無かったのも含めて、なんかやる気がないというか。
 いやそこそこ楽しめたけど、別にこれ、360で出さなくて良かったし、だからってPS2でやりたいわけでもない。
 5点

■10月を振り返って

 無双5の実績解除作業に明け暮れた10月。900という実績を特に苦労無くアンロックできた点はなかなかいい感じなんだけど、それ以外では他のシリーズに劣る内容。緊急回避など新アクションも加わったが、従来とゲーム内容が変わったわけでもない。
 レビューサイトなどを見る限りグラフィックは人によっては綺麗に映ったらしいが、これを綺麗なグラフィックと表現する暇あったらもっとゲームやれって感じ。解像度が上がった以上の感動ってあったかね。

11月

バイオニックコマンドー:マスターD復活計画(360)

 ワイヤーアクションは始めこそ戸惑うものの慣らしていけばかなりスピーディに駆け回れていい感じ。この独特な疾走感を2Dアクションで表現されたらもうそれ以上のものは必要ないぐらいなんだが、加えてチャレンジルームが鬼のような難易度&面白さでとてもやりごたえがあった。チャレンジルームは一面一面が短く、かつ死んでもすぐ復活できるN+的な要素が入ってて、俺がハマらないわけがなかった。
 8点

シャドウラン(360)

 なかなかバランスが考えられていて、発売から1年半経ってもいまだに過疎しらずなオン対戦が熱い。世界観も含めて、RPG的な役割分担が独自の味を出している。回復に徹するもよし、敵を牽制するもよし、みんなで一斉に攻め込むもよし。
 マッチングも快適で、かなり長く遊べそうなFPS
 9点

The Elder Scrolls IV: オブリビオン(360)

 自由度が高いとはいえ、ちょっと歩けばなにがしかクエストにぶちあたるように設計されていて、変に放り出された感じはしない。
 あらゆる要素が絡まって成り立っている世界の「生きている」感じがたまらなく、この想像力を喚起させられる世界観を見て、生きていることの素晴らしさ、こういったゲームと巡りあえることの素晴らしさを噛みしめさせられるのだった。
 オブリビオンは生命。
 9点

■11月を振り返って

 大当たりの月。ハズレなし。
 オブリビオンは10点でも良いぐらいのゲームだと思うんだけど、「多分Fallout3の方が俺の性に合ってそうだなあ」と思いもするので、今のところは9点で。

12月

メテオスウォーズ(360)

 さすがのメテオス、大安定。パッド操作でも思ったより快適に遊べる。オンライン対戦もなかなか面白い。
 ただ最近特に過疎ってきたのが難点。あと、必殺技がいらなさすぎて新規性には乏しい。
 7点

■Dash of Destruction(360)

 実績が超簡単に解除できる無料ゲー。バカゲー臭もするが特別ぶっとんでいるわけでも面白いわけでもなく、やることは単調だし、無料ゲーの域を出ない凡作。実績は美味いしその実績解除シーンがそもそもギャグなので、その辺のノリを楽しむ分にはなかなかアリ。
 6点

■12月を振り返って

 LIVEアーケード2本。うち1本は無料ゲーというやる気のない月。お金も無い。
 世間はあんなゲームやこんなゲームで盛り上がっているというのに!お金がほしいお金がほしい。

1年を振り返って

 旧世代から次世代へ。
 いまだに今世代とよべるほど普及したとは思えないXbox360だが、いざ触れてみるとタイトルの充実度はもちろん、ゲームのこれからを指し示そうとしているパワーが魅力的なハードだった。
 どのゲームも基本中古なのがどうにも悲しいのだが、来年以降はそういうことが無いよう、ゲームが好きな者としていっそう磨きをかけていきたいものだ。より多く、より長く、ゲームを遊んでいきなさい自分。

*1:俺が勝手に命名した。某ギャルゲーにあやかった良いネーミングだと思うんだが、ググっても俺のブログしかヒットしないので全然流行らなかったと見れる。