Call of Duty 4クリア

 キャンペーンをノーマルでクリア。
 前回、「ノーマルという割には難易度低くね?」みたいなこと言ってたけど、ごめんなさいごめんなさいそこまで低くもありませんでした。ところどころで死にポイントみたいなのがあって、その辺は結構難しく感じた。
 とはいえ、それでもFPSの中では簡単な部類に入るんじゃないかな…
 なんだかんだでレベルデザインがしっかりしていて、隠れるポイントが多く設置されているので、敵の攻撃を回避する機会には恵まれていたと思うよ。死にそうになったら隠れりゃ良い。隠れてキャンプして敵を待ち構えて、のこのこやってきた敵を倒しつつ回復。味方も強いし、我慢し続けていればなんとかなる。
 チェックポイント到達条件はちょいわかりにくかったけども。でも実際のところは細かくチェックポイントが設定されていて、大体は快適にプレイできた。
 にしても事前にネタバレしているとはいえ、ギアーズ2をやったあとだと若干あっさりに感じてしまうというか、まああっちがこってりしすぎなだけなんだろうけど、少々ボリューム不足に感じなくも無かった。実際内容自体はちょっと短い部類に入るんじゃないかな。
 でもやっぱりストーリーは面白かった。自分でプレイするとまた違った印象を受けますね。特に制限時間つきのステージは超焦る。焦って突っ走って蜂の巣という、死亡フラグの手本のような行動とかよくやりました。
 そんなCoD4の物語において最も盛り上がったのはやはりチェルノブイリ潜入ミッション。あのステージはホント名ステージだ。ぶっちゃけあれがラストステージでも良いぐらいなんだけど、でもまああれが中盤にあるからこそ、ラストが感動的なんだよね。まあ、どれもこれも全て事前にネタバレしてたんですけど、でも自分でやってみるだけの価値はしっかりあった。つか自分でやらないのに見るだけってのは本当はよろしくない。ゲームってのは入力から出力からフィードバックまで全てをひっくるめて初めて体験となるんだ。今回、改めて思った。
 とまあ本編についてはほぼ不満も無く、最後まで楽しめたのだけど。だがしかしやる気のねー翻訳てめーだけは許せねぇ。
 いや、翻訳内容そのものについてはそんなに不満でもないんですが。誤字脱字とか誤訳とか、割とそういうのは人間のすることだし、ミスもしょうがないよねと思わないこともないのよ。気の利かない直訳だって、無いよりはずっとマシなわけで。でもねー、「そもそも訳してない」会話が多数あるのは駄目だろー。これで10万本売れるとかボロい商売だよなぁほんと!アクティビジョンジャパンは潰れてもしょうがないことをしたね。なるほど翻訳に文句をつける人の気持ちが痛いほどわかった。この翻訳のまま再販したスクエニもどうかと思えなくもないけれど、まあきっと今はMW2のローカライズとか自社タイトルの制作で頑張っているのだろうからこれ以上の文句は言わないよ。
 それと、次に言うことは別に気になることでもなんでもないんだけど。
 最近までFPSというとBFばかりやっていたため、CoD4のプレイ中にも「Xボタンを押してリロードを開始してからすぐに走り出してしまい結局リロード出来ず」、なんてミスを多くやってしまった。BFBCとかだとリロード開始後にダッシュしてもリロードがキャンセルされないので、いつの間にか癖になってしまっていたんだな。
 他にも金網を見るとナイフで切りつけたり…
 ギアーズの癖で何かとLBを押す癖がついてしまっていて閃光弾をうっかり投げてムスカ状態になったり…
 こういうのが最後まで続いてしまった。いやぁ、他ゲーの癖ってすぐには抜けきらないもんだ。
 さて、まあそういうどうでも良いことはどうでも良いこととして。これからCoD4はどうしよっかなぁ、想像以上に早くクリアできてしまった。マルチプレイでもやるか、ベテランを開始してみるか、ともあれもう少しぐらい付き合っていこうと思う。
 ベテランは俺には無理くさい気がすんだよなー…
 まあ俺自身、FPSに自信が無さすぎるのもネックだなと思っていたし、自信をつけるためにもちょっと頑張ってみた方が良いのかもしれない。