なんだか知らんが買えちまったODST

 フラっと立ち寄った電器屋に売られていたので速攻ゲットしたぜODST!しかも通常版じゃなくてコレクターズパック!
 コレクターズパックはアマゾンでも若干値段がつり上がっているが、そこはさすが地方の電器店、定価より安く買えちまった。んひょおお限定コントローラかっけぇぇぇ。恐れ多くて指紋をつけることさえ躊躇われるぜ。時が来るまで保管じゃ。今日は良い買い物をした。
 ただ残念ながらジョンソンアンロックコードは貰えなかった。まあでもまず買えないだろうと思われていたコレクターズパックが入手できたのだからこれ以上の贅沢は言うまい。有料で良いんでそのうちDLCで配信とかしてくれたらありがたいですな。
 ゲームの方は1時間ちょいくらいキャンペーンをノーマル難易度でプレイした。
 シールドは自動回復するものの体力はライフパックを取らないと回復できない仕様とのことで、システムはHALO1に近い構成なのではないかと言われていたが、実際やってみるとHALO1のマスターチーフの比じゃないぐらい打たれ弱い気もする。ひょっとすると錯覚かもしれないんですが、どのみちチキンプレイ必須かなこれは。
 そして打たれ弱さ以上に、火力の弱さが目立つようにも感じられる。特に殴りが異様に弱い。シールドの剥がれたブルートを倒そうと殴りにかかったら全然倒せなくて泣きかけたわ。銃を撃ったときのリコイルも激しく、マスターチーフとは違うんだよということがどこまでも強調されている。
 それでもヘッドショットはしっかり今までどおりの威力だと思われるので、正確なエイミングを心がけていれば大丈夫。のはず。ある意味より真っ当なFPSに近づいた感じかもね。
 まだ序盤ということもあるんだろうけど、全体的にBGMが不安感を煽る感じなのでビビリで寂しがり屋な俺はもう泣きそうになりながらプレイしてます。
 初めてハンターが登場したときは人生の終了を直感したね…なんとか逃げ延びれたけど。
 ひょっとしたら頑張ればハンターも倒せたのかも…と思えなくも無いものの、対峙した瞬間今までハンターの犠牲になってきた名も無き一般兵たちの亡骸と断末魔が走馬灯のように駆け巡って、「逃げなきゃ死ぬ」という思考以外が浮かばなかったんだ。
 ヒーローとしての役割を果たすマスターチーフの戦いとは、また違った側面からHALOの世界が見られて良いですねこれ。特にこの圧倒的な孤独感はHALOの世界観でODST兵を動かしているからこそ味わえるものかもしれないなぁ。