Peggleやってます

 公式
 未だにゲーム詳細ページが完成してないPeggleですよPeggle!
 いやぁ面白いですねこれ。ブログを更新するのも忘れてダラダラやってます。嘘ですブログを更新しなかったのはめんどくさかっただけです。


 Peggleはパチンコとピンボールブロック崩しの要素を混ぜてひとつのゲームにした、新感覚のパズルゲーム。
 パチンコ台のようにピンが配置された特別な台上でゲームが進行する。
 プレイヤーに出来る操作は、基本的にはボールを射出することと、その射出方向を決めることのみ*1。射出されたボールでピンをはじいていくことになる。ボールの当たったピンは消える仕組みで、どんどん台上のピンを消していくのが目的。特にその中でもランダムに配置されたオレンジ色のピンをすべて消すと、ステージクリアとなる。
 残機というか残りボール数が決まっており、射出したボールが最下部へと到達するとボールが一個減ることになる。
 最下部へ到達するまでに一定以上のスコアを獲得するか、あるいは一定の規則で動いているホール(バケツというらしい)へとボールが入り込むことで1UP、つまりボールが一個増える仕組み。
 特殊能力的なものもあり、ボールが2つに増えるマルチボールや、周辺のピンをすべて消してくれるスペースブラストなど、10種の特殊能力が存在する。


 基本的に黙ってみてるだけのゲームなんだが、しかしひたすら熱い。
 ほぼ運ゲーと言っていい内容なのに、熱中してしまう。
 目を離して片手間でできるようなゲームにも関わらず、目が離せない。
 そんなゲームですPeggleは。


 ただただボールの行方が気になってしまい、ダラダラとやり続ける。
 単純に見えて奥が深く、単調に見えてドラマチック。
 また演出も凝っており、上手く行ったときのど派手というか大げさな演出がいちいち気持ちいい。
 そんなゲームですPeggleは(二回目)。


 なかなかボリュームがあって、初めてプレイした日にアドベンチャーモードをクリアしておきながら今でも毎日のようにプレイしているほどです。DLCもあるんですけどそっちはまだ手をつけてません。
 アドベンチャーモードはとても良心的な難易度ではあるものの、チャレンジモードがなかなか手ごわく。
 また、マルチプレイはLIVEアーケードのゲームにしてはぼちぼち人がいる方で、こちらも結構遊べる感じ。
 まあとにかくボリュームには困ることが無さそうなゲームです。


 あと、ジミー・ライトニング先生の存在も欠かせません。

 このクソ生意気なツラした、実際のところクソ生意気なクソビーバーはジミー・ライトニング大先生という方です。
 とても偉い方です。とてもそうは見えません。
 よく知らない人は参考動画を見てもらえれば良いと思います。

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 ジミー・ライトニング先生はプレイヤーがちょっとした好プレーをすると、画面内に出てきて「パーティだ!」「革新的!」「超興奮!」「ヤバい!」「ワォ...」などとクソ生意気なお言葉で祝福してくれます。ありがたいことです。
 ジミー先生のありがたいお言葉は、Peggle一番の個性と言っても過言ではなく、また私自身このお言葉を聞くために遊んでいると言っても過言ではありません。斉唱過言。
 ありがたすぎて顔面に卵などぶつけてやりたいところです。そういう機能はDLCで追加されないのかしら。
 しかし良い個性です。こういう「図らずもトガったキャラ」が生まれるのは洋ゲーローカライズでは結構あることなのですが、それにしてもこうトガりっぷりが凄いです。


 汎用性・親和性が高いためコラ画像に引っ張りだこで、今やXbox360ファンなら誰もが知っている超人気キャラクターと言っても良いでしょう。
 ジミー先生を知っているとクラスの人気者になれるかも!


 以上、Peggleの紹介でした。
 ていうかジミー先生は本当にビーバーなんだろうか・・・

*1:フリッパーなど、一部操作可能な特殊能力はあるが基本的には黙って見てるだけ