日記にタイトルなんていらない日記

 実家から更新。
 不定期日記。ゲーム以外。

ノートPC購入

 OS無しのノートPCを購入。まあまあのスペックで、以前から使用していたデスクトップPCより早い。そもそもメモリ1GBのVistaに劣ることなどそうそう無い。
 インストールしたOSはUbuntu。研究でLinuxを使用する機会がほんの少しだけ増えてきたので、半分は勉強用に。なんて言いつつもやはり遊ぶわけだけど。
 タッチパッドがなぜか認識されなくてやきもき。BIOSの設定画面でもタッチパッドっぽい項目が無いので困った。これはもう販売店に突き返すレベルかもしれんけど、下手にLinuxなんて入れてるのでサポート対象外と言われても文句言えねぇ。
 Ubuntuさんの使用感はとても良好。今のところはタッチパッドを除けば何一つ不満は無いです。

イーモバイル

 実家帰省中でもネットがしたい!と思い半ば衝動的に契約。Pocket WiFi
 今流行りのWiMAXでも良かったけど実家はド田舎のため未対応。イーモバイルがいい、というより、イーモバイル以外が実家のエリアに対応していなかったのだ。
 使用感は今のところ良好。推奨OSではないが、当然Ubuntuでも動作する。
 やたらと遅いことがあるけど許容範囲。むしろこんなド田舎でもちゃんと通信できるのが驚きだわ。
 ただ通信中はPocket WiFiがやたらと熱くなるのでそれが悩み。

iPod touch

 恒例のイーモバイル抱き合わせ商法。罠くさいけど実は罠でも何でもなくただの分割後払い。実家から持って帰りやすそうなiPod touchを選択した。32GB。
 恥ずかしながら携帯音楽プレーヤーさえMDプレーヤーで止まっている身分なので感動しまくり。すげーなこれ未来だ未来。未来デバイスだ(他人より感動が数年遅れる人)。無料アプリもそれなりに充実しているし、PCに初めて触ったときに味わったなんでもできる感が得られて満足。
 入力UIの気の利かなさとか、iTunesが無いと初回起動すらできねぇとか、取説しょべぇとか、不満はあるんだけどそれ以上にいじっていて楽しい。いい玩具を手に入れた。
 ちなみにiTunesLinuxだとwineとかPlayOnLinuxを利用することでいちおうは導入可能なんだけど、iPod touchを差し込んでもうまく認識させられなくて結局弟の持ってるWindows PCから初回起動させてもらった。Linuxとの相性すこぶる悪いなiPod。そもそもLinuxでどうこうしようというのが間違ってるのは確かだけども。

サマーウォーズ

 金曜ロードショーにて視聴。
 カットされていた部分が多いらしく確かに急ぎ足な感が。
 ただそれとは関係なくツッコミどころが多そうな内容に感じた。DSのインターフェースであんな複雑そうなゲームができるのかとかその辺をはじめいろいろと。なんだか勢いについていけないと置いてけぼりをくらうねこれ。
 特に暗号や数学のお話についてはもっと具体的な解説が欲しかったわ…オチにつながる大切な部分をテキトーに誤魔化した感は拭えない。あんな高速に暗号を次々と解いていく行為に対する説得力として、数学オリンピックとかいう現実に存在するものを引っ張ってきたのがそもそもの間違いで、いっそ「全宇宙対抗数学オリンピック」なんてすげーヤバそうな枠にでも広げてくれればこんな違和感は出てこなかった。
 逆に婆ちゃん関連を始めアナログな人と人との繋がりを描いた部分はとても感情移入できたし、面白かった。結局は作り手がアナログ派ゆえの構成であり回答なんだけど、そのおかげでなんとか腑に落ちるアニメ。
 それなりに面白かったとは思う。カットされたシーンを含めて見直したらもう少し印象変わるかも。

無心で楽しめ教

 サマーウォーズと関連するというかまあそこで見たTwitterのPostが気になったんだけど、なんだか最近はちょっとツッコミ入れただけで「野暮」とか「アンチは黙ってろ」と言い切り相手を罵る風潮があってやーよね。
 「小さいことばかり気にしてたらフィクションなんて楽しめない、ウダウダ考えてないで無心に楽しめ」と言いたいのだろうが、じっくり考えないと全然楽しめない場合があるから考えるのだこちらも。人類全てがコンテンツを同じ形で消費していたらそれこそつまらないだろう。だいたい気になるものを「気にするな」って、無茶があるだろう。統率して行進でもさせたいのかね。
 相手の気持ちやバックグラウンドくらい考慮してやれよと常々思うし、みんな好きに自分らしく楽しめばいいじゃんって思う。最初から楽しもうとしない叩き目的で視聴する人は確かに論外だけど、本当にそうなのかどうなのかは第三者視点でわかるものではない。
 この場合は俺に対するPostではなかったのだけど、ネチネチ攻撃している姿が見えたためなんだかなーと思った。賛同する取り巻きもいていいご身分ですことよ。
 いやホント好きに楽しめばいいと思うんですよ娯楽なんて。着眼点が自分と違うってだけで他人の感想って面白い。
 みんながみんな同じ形でコンテンツを消費するなんて、そんなクソつまんねーこと他にねえわ。

ゲーム音楽三昧

 だいたい定番どころは網羅されていたので、人並みにゲームをやる人ならどこかで好きな曲の一つや二つかかったのではないかと思う。
 時間帯により選曲が偏るのはどうなんだろ。もっとごちゃ混ぜでも良かったと思う。
 トークについては賛否両論のようだけど自分は賛の方。オタクに寄りすぎない程度のライトなものばかりとはいえ、紹介されるだいたいのゲームについて誰か一人くらいはそれなりに話せていたのが好印象だった。
 ただしかし結局のところ杉田智和を一人呼べばより良くなる放送でもあるため、日頃杉田ラジオなんかを聴いてる人には物足りない放送かもしれない。