クリスマス律子ソロ
360版アイマスを久々に遊ぶときがきた…!
そう、今宵はクリスマス。
忙しい人もちょっと手を休めて笑って楽しく過ごせば良い、そんな幸せ全開な日なので、自分も幸せを求めてアイドルマスターを遊んでみました。今回もプレイに6時間以上かかり(21時〜3時半までかかった)聖夜をぶち抜きました。
これだけクリスマスを堪能できて僕は幸せだ。
今回、最初から最後までノーリセットでプレイ。また、攻略サイトの類も一切見なかった。
キャラクターは律子をソロでプロデュース。
結論を言うとAランクドームは失敗に終わった。
思い出が枯渇し、審査員が2人帰るなどのアクシデントも絡み、3回連続でオーディションに落ちてしまったものの、なんとか最後の最後で持ち直しAランクに乗せることはできた。
ここまでは良かった。ここまでは。
その後のドームコンサートで、アクシデントを連発。コンサートは失敗に終わる。
画面上ではあとほんの1センチ程度で成功のところにバーが行くところだったが、阻まれた。
度重なるオーディション失敗によりイメージレベルが低く、またコンサート前の会話も選択をミスしてしまい、そう簡単にクリアできる難易度に仕上がっていなかった。ノーリセ攻略の厳しい現実を見た。
いやしかし久々にアイマスをプレイしましたがやはり随所にこだわりを感じるゲームです。
なんとなくでクリアができないように、作業ゲーではあるのですが作業ゲーなりにちゃんと調整がされています。
特に今回はノーリセットだったので、一つ一つの操作の重みがすさまじい。レッスン、営業、オーディションと、何一つ選択ミスが許されない状況の中、最適な解を選択していく、そんな全国の優秀なプロデューサーには舌を巻くばかりです。
自分も動画配信などで他人の上手いプレイを見て感心してきましたが、当時の自分は何も理解できていませんでした。
プロデューサーとして生き残ることがどれほど大変か、ただ攻略サイトをチラっと見てシステムを把握した気になり、リセットしまくってトップアイドルを生み出す行為の破廉恥さよ。
そもそも自分がプロデュースしてきたのはトップアイドルだったのか。トップアイドルというメッキを塗った平凡アイドルを見ていただけではないか。彼女たちの作り笑いを見て満足していただけではないのか。
実績やイベント回収目当てでリセット多用プレイをしていた頃の自分を恥じます。
特に今回、コミュが重たかったです。一言一句を拾って、キャラクターの興味・関心をつかんでいくことは、簡単そうで難しい。公式設定やメディアミックスはもちろん、MADや二次創作も人並みに見て、律子というキャラクターを理解したつもりでいましたが、それはプロデューサー視点ではなく、ファン視点でした。
今気付きました。自分はプロデューサーになれていなかったのです。
ファンの視点でなんとなく律子というキャラクターを見ていたから、プロデューサーとしての回答ができなかった。プロデューサーとしての回答ができなかったから、途中躓いた。当然のことでした。
律子は何も悪くはありません。
ただ自分が至らなかっただけです。
またもう一度、同じ条件でリベンジをしてみたいものです。
プロデューサーになれる日を夢見て、メリークリスマス。