クローン病なう

入院中なう。
いわゆる一生付き合っていかなければならない病気にかかっていたことが今回わかりました。


発覚したのはクローン病。現代医学では完治が困難な病気として知られているようです。
腸に潰瘍とかできたり、ひどい時には腸の通り道が狭くなって食べたものが通りにくくなってしまうそうです。
自分の場合は潰瘍もできていましたし、腸も狭い部分がいくつも見つかりました。日頃の暴飲暴食のツケでしょう。


難病とのことですが、宣告されたときは不思議と戸惑いは少なかったです。
というのも、Twitterでフォローしている人に同病気を患っている人がいて、自分もある程度はこの病気のことを知っていました。むしろ、自分に降りかかる腹痛は、この病気のせいかも…?なんてことを気にかけたことが何度もありました。
宣告を受けたときも、「ああ、やっぱりそうなのか」と、ある種予想通りの結果だったように思います。


あー、これで暴飲暴食もできなくなるなー、なんて、今は割と軽い気持ちで構えていますが。一日の脂肪摂取量を30グラム以内に抑えるというのはかなりきつそうで、正直なところ退院前から挫折気味です。ルールを破って腹痛になる展開がくっきり見えます。まあ、そのときはそのときで考えます。


いろいろと厄介な病気ではありますが、とりあえず手術も今のところは予定にないですし、制限されるといっても食に関わることぐらいで、死に直結するような病気でもないので、あんまストレスを溜めない感じでのらりくらりと生きていければなあ、なんて思っています。