アイドルマスター シンデレラガールズ コミックアンソロジー

 アンソロジーの類は全体の4割当たれば十分という認識で読み進めていたが、読み終えてみると9割が当たりだった。
 それぞれの作家が楽しく描いていることが伝わってくるのも良い。
 アイマスCGはソーシャルゲームの中でも特に人気のゲームでもはや金の成る木だが、金の匂いにつられて変な作家が混じって来なかったのが幸いだ。
 アイドルの言動や性格もブレておらず、プロデューサー必携の良書。


 ただ事前に聞いていた通りだが、登場頻度の高いキャラと低いキャラの差が激しい。
 実際物足りないという意見もあったのだろうが、4月にまた新しく別のアンソロジーが発売されているのだからアイマスCGは恐ろしい。
 これからも見守らなきゃ(使命感)