2014年10月

 またPS4が置物になり始めた10月。

Forza Horizon2(One)

 ボーイミーツForza Horizon2。
 まあボーイって年齢でもないんだが、なんつうかここに来てとんでもないゲームに出会えたね。
 2014年を語る上で避けて通れないタイトル。それがForza Horizon2ですよ。
 車ゲーが好きとか嫌いとかそんな次元はとうに超越してるよこれ。
 Forza Horizon2の存在を無視してGOTYを決めようとかする輩がいたらそいつはまず信用しちゃいけないね。少なくとも俺はそいつとは距離を置きたいね。多分絶対的に話が合わないタイプの輩だね。こっちくんなって感じだよ。しっしっ。
 なんにせよスゲータイトルよ。やべーよこれ。
 どいつもこいつもモンハンとかやってる場合じゃねーよ。まあ俺も今モンハンやってるんだけど。いやー面白いよねーモンハン4G。
 でもそれはそれとしてForza Horizon2はやっておかなきゃだよ。
 当然One版を遊ぶのだよ。絶対だよ。
 こんなスゲータイトル、今遊ばなきゃ意味ないよ。今遊ばずいつ遊ぶってんだよ。

モンハン4G(3DS)

 上で軽く話したけど普通に楽しく遊んでる。
 いうても4時代に全力で怠けてたおかげでまだHR4。はたしてG級になれる日は訪れるのか。
 まあでもこれぐらいの周回遅れ感は心地いいよ。
 そんな焦ってやるようなゲームでもない。この距離感なんだよ。自分のペースは大事にせんとね。

スペースインベーダー インフィニティジーン(360)

 積んでたので遊んでるけどこれもう普通にシューティングゲームなんすね。エクストリームとはだいぶ違う感じだ。STGの歴史教科書的な意味合いもある。
 あと、アイテムがメタルブラックのアレでいいね。
 タイトーはわかる人しかわからない愛情表現をしてくるからそこがいいよね。
 思えばメタルブラックも生命の進化をイメージさせるゲームだった。なるほどといえる味わいだな。
 ただそれでもインベーダーやる気分だとエクストリームの方がいいかもな。志とか意欲の高さは伺えるんだが。

バレットソウル(360)

 軽い気持ちで始めたけど楽しいっすねー。敵弾発射後に敵を潰せば敵弾が消滅するというシステムは素晴らしく画期的だ。
 この辺はインベーダーもそうなんだけど、避けることよりまず倒すことに専念させるの大事よね。
 あとイトケンの曲久々に聞いたけど、久々にギンギン派手派手なイトケンサウンドって感じだね。この人今時のRPGなんかよりシューティングの方が合ってるのでは。

オトメディウスG(360)

 軽い気持ちで始めたけどぎゃー下一桁8とか7の変な実績があるー。しかも腕前じゃなくてプレイ時間に依存するやつだー。
 ってことで封印。
 人がゲームをやめるときは、だいたいくだらない理由だったりするのだ。
 概ねグラディウス、というよりパロディウスなのでそれなりには楽しいのだがやはりなんか足りないゲームだなこれ。アーケードで遊んだ時も同じようなこと感じた。
 なんか、他のシューティングと比べて「気付いたら死んでた」現象が多発するんだな。判定のある攻撃を視認しにくいのだろうか。
 破壊してる感じが乏しいのもなんかな。もうちょっと破壊音派手でもいいかなと思う。バレットソウルはそのへんきちんとしててスゲー気持ちよかった。
 とはいえこれもだいぶ古いゲームになってしまったな。もう終わったシリーズなんだろうか。
 グラリバとか良かったのでコナミにはまたグラ系のゲーム作ってほしいんだけど。

サンセットオーバードライブ(One)

 いやー、GOTYはForza Horizon2で決まりだと思ってたけど、これもやばいねーサンセットオーバードライブ。
 ジェットセットラジオの延長と言えるゲームだけど、遊んだ感覚はライオットアクトを初めて遊んだ時のものが近い。
 いわゆるオープンワールドを爽快に動き回る単純明快な気持ちよさだね。
 アサクリとかじゃあヌルいんだよね。いやアサクリも面白いんだけどさ。もっと強烈なものを求めていくと、こういうとこに落ち着くんだね。
 あと、操作性凄いね。抜群だね。
 地味にコンセプトが近そうな初代インファマスにも発表当時は多大な期待を寄せていたものだけど、実際遊んでその操作性のクソっぷりに投げた記憶があるので心配してたんだよね。
 一月にヤベーゲームが2本も出たよ。やべーな今年。