2015年8月
パソコン蛾物故割れた。
有名なこの誤変換、かなり好きでして。
特に「物故」ってところがいいじゃないですか。「モノゆえ」「壊れる」。万物の真理を内包する素晴らしい誤変換だと思います。
さて話を戻して、パソコンがぶっ壊れました(泣)。
現在は復旧しました。電源が壊れたとこまではテスターで分かったんですけど、電源を変えただけではダメで、どうやらマザーボードも道連れにしてお亡くなりになっていたそうです。
これでグラボやHDDまで道連れで死んでたら1週間くらい会社休んでたレベルでしたが、不幸中の幸いなことに電源とMB以外は無事でした。よかった。
ということで、人生初のマザーボード換装を行ったわけですが、いやあ、なかなかどうして、目に入る情報が新鮮なので楽しかったですよ。手にとってみるとCPUが意外に重かったりとか、数年前のCPU(Sandy世代)ゆえソケットの都合上手に入るマザーボードの数が限られていたり、入手可能なマザーボードがMicro ATXなものしかなくてメモリスロットが2つしかなくて涙目になったり、というか、最近はDDR4なる規格が出てるのねとか、まあハードに疎い人間らしく一つ一つの情報にいちいち感心してました。
しかし今回壊れたパソコン、ちょうど4年前に購入したBTOパソコンですが、
- グラボ:GTX580 -> GTX760(一昨年壊れたので交換)
- CPU:そのまま(i7-2600K)
- HDD:増設(2TB*2)&クリーンインストール(GTX760にしたらBF4が動かなかったので増設&クリーンインストール)
- 電源:???(750W) -> Owltech RA-750S(750W)
- M/B:ASRock Z68 Extreme4 -> ASUS H61 M-E
と言った感じでCPU以外ほとんど別物になってしまいました。半分くらい自作といっても通じるかなこれ。
なまじi7-2600Kが性能良いのが悩みもので、いい加減Haswell世代以降のやつに変えたい気もするんですが、そうなるとCPUで少なくとも4万(i7以外眼中にないっす)、マザーボードもLGA1150のものを新しく買うはめになるわけで、その金額出して得られる満足感ってどれほどのもんよという気もして。
もう2年くらいしたらマザーボード新調しようかなという感じではありますが。正直今回購入したマザーボード微妙っすわ。これしか選択肢無かったからこれ買ったけど。メモリスロット少ないのもアレだけど、SATAがグラボと干渉してる方がきちい。
なんつうかCPUに単独で足引っ張られる感じっすね。2600Kがもうちょっとザコい感じだったらあっさりきっぱりCPUごと変えてたんですけど。
まあいい勉強になったっすよ。
英雄伝説 空の軌跡 the 3rd(PSP)
12時間プレイ。
いやー戦闘は3部作の集大成っすね。
今のところ物語的にはイマイチ盛り上がらないけど、贅沢なエピローグとしてみればこれはこれで悪くないかな。
それにしても割り切ったゲームだねこいつは。序盤から街やショップの存在を切り捨ててる。いや厳密には切り捨てて無くて、ショップとか宿屋的な概念は残しているんだけど、いやー普通これがずっと続くとかありえないでしょ石版に話しかけて買い物とか。
ありえないんだけど、まあ外伝的なものならこれでもいいかなと。
ただ、こうも無機質な世界観を作られるとその先には閉塞感しかないので、そこは結構つらい。
とはいえ、この空の軌跡シリーズって無機質なところが目立っていたし、ある意味これはテーマか何かなのかもしれんな。フラグ立てを凄く意識させられるゲームっていうのかな。
ゲームやってる、もっというとやらされてる、っていう感じが強いんだよな。いや悪口言ってるつもりじゃないんだよ。このシリーズ好きなので。そういう無機質なゲームゲームした感じがこのゲームの味わいというのかな。
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊(DS)
6時間プレイ。
ポケダン初体験ですけど、それなりかな。
そこまで凄く面白いってことはないかも。なんとなく単調な気さえする。
でもまあシンプルに楽しいっすよ。楽しいんだが、やはりポケモン本編に及ばないのがちと寂しい感じ。
今のところは「人間の僕が目が覚めたらポケモンになっちゃってた!」って設定が一番面白いんですが、どうやらこのシリーズってこのネタを天丼のごとく毎回ぶちかましているようで、ガンダムに乗る主人公が毎回両親に恵まれないようなもんかなと思いました。
8月は最高に体調不良極まっていてろくにゲーム出来ませんでした。あとは野球見ながらマインクラフトやってたりとか。
XboxOneとマインクラフトとケーブルテレビのコンボはマジ最高っすね。究極の時間つぶしだよ。空虚な自分を埋め合わせる行為だよ。