2016年8月
ついに優勝へのマジックナンバーが点灯した、われらが広島東洋カープ。
シーズン開始前は最下位も覚悟しましたが、予想を大きく覆す大躍進。
最大の懸念だった首脳陣についても杞憂となり、ファンとして納得できる采配が増えました。
俺自身、監督・コーチの力量を完全に見誤っていたというほかないです。そのことについてははっきりここで謝罪したいところです。悪口言ってごめんなさい(小学生並の謝罪)。
まあなんにせよ、もう悲願の優勝待ったなしですよ。どれだけ待ったことか。
Vやねんとかメークドラマとか、煽ってくる輩もおりますが、ははは、キミタチはこの圧倒的な戦力差がわからんのかね!
やきう見てねえんだろうなあ〜、わかんねえか〜、この、カープの強さが〜、わかんねえか〜。はあ〜、残念だあ〜。残念ブレインだよキミい〜。
イース セルセタの樹海(VITA)
通勤時にちまちま遊んでいますが、んー、底が見えつつあるかな。
動かしてそこそこ楽しいんだけど、常に物足りなさがつきまとう。クエストのバリエーションとか、お使いの多さとか、簡素なストーリーとか、面倒なフラグ立てとか…
元が古いゲームのリメイクなのである意味しょうがないのかもしれないが、特別にはなれないゲームかなと。
空の軌跡も同様の不満は結構あったんだけど、あれはストーリーだけはずっと楽しめたからなあ…JRPGの正しいアプローチって感じだった。
No Man's Sky(PS4)
かなり酷評食らっていたので覚悟して遊んでみましたが、なんだよー、結構面白いじゃん!
もちろんダメなところは多々ある。底も浅い。
宇宙を旅して、星をめぐり、得体のしれない異星の生物と出会い、資源を採掘し、装備を充実させ、また次の星へと旅を続ける。
本当に、ただ、それ、だけの、ゲーム。見方を変えれば単調な作業の繰り返し。
しかし、その浅く見える底の、さらに向こうには我々の待ち望む最高のゲーム体験が確実にあるんですよ。
もちろんこのゲームは今の段階ではそこには到底届かないんですが、いわばたたき台ですよこのゲームは。
「なんでもできる」ゲームってのは、誰もが夢を見ては不可能を感じて、小さくまとめたゲームを作ってしまいがちですが。
誰も作らなかったら何も生まれないでしょう?
俺はね、あえて小さくまとめずにこうして大風呂敷を広げて、そして散ったこのゲームを称賛したいと思います。
いや、正確に言うと散ってはいないんですよ。普通に面白いんです。たしかに作業的ではあるし、システムに奥行きも感じないし、バランスも良くない。
でもふと目にする異星の風景や、巨大な星々には、それが自動生成だと知りながらも圧倒されることがあります。
この宇宙の巨大さと自分のちっぽけさをゲーム体験として与えてくれた。これだけで感謝の6000円渡しちゃう感じです。
俺はね、高い高いと言われるこの価格についても正直妥当だと思ってます。
ダメなところは非常に多いんですが、それでも愛したいゲームですねこれは。
艦これアーケード(AC)
そろそろ人も減ってきたし頃合いかなと始めてみました。
まだそれなりに待ちますが、店の選択さえミスらなければ長くても30分程度しか待たないので快適です。
んで、動画とかで見てたので実はある程度概要は知ってたんですけど、いやー面白いっすねー艦これアーケード!
「もうブラウザ版とか二度とやりたくねーわ」って思ってた俺でも末永く遊んでいきたい感じです。
ブラウザ版はランダム要素多すぎて辛い感じでしたが、アーケード版は不愉快なランダム要素が悉くオミットされていて非常に快適。そして操作が適度に忙しく、能動的に遊んでる感が強くて楽しいです。
何より、3Dで表現された艦娘がだいぶかわいいですね。カードも所有欲を満たしてくれるし、非常に満足感高いです。