Kindle Paperwhite 3G(2013Ver)が壊れた?
メモ。
ブログでは公開していなかったのだけど、2013年の秋ごろに2台目のKindle Paperwhiteを購入していた。ちなみに2012年バージョンのやつは弟に譲渡。
で、あるとき壊れた…というか、正常動作をしなくなった。
そのときの症状および流れは以下のような感じ。
- 1月中旬頃、突然3Gが使えなくなる(不具合その1)
- が、Wi-Fiでは通信できていたのでとりあえず我慢してしばらく使い続ける
- 1月末頃、角川70%オフセールが開催され、大量に電子書籍を購入
- ちょっとローカルの書籍数増えすぎかな?と感じて本を一斉削除する目的で端末リセット(初期化)
- 端末リセット後、Amazonのアカウント登録するところで登録ができず、Internal-Errorなるアラートが発生する(不具合その2)
このInternal-Errorがくせもの。Wi-FiこそつながるもののAmazonのアカウント登録ができないために書籍の購入はもちろん、クラウドから購入済みの本をダウンロードすることさえできなくなった。
再度端末リセットを行っても、端末のアップデートを試しても結果は同じ。日を改めても、再起動しても、自然放電で電池を使い果たして再充電しても、結果は何も変わらない。
どうしようもいかない状態になったので、AmazonのKindleサポートへ電話。
Amazon.co.jp ヘルプ
上述の不具合と、「とりあえず3Gは直んなくてもいいから、アカウントだけは登録したいっすねー」という旨を伝えた。
いくつかテンプレートのようなチェックを改めてさせられたが、思いつく範囲のことはだいたい試していたのでやはり動かない。
「3Gもうまく動いていないようですし、端末特有の問題が発生しているのかもしれませんね」という結論がでてひとまず交換ということで手が打たれる。電話開始からここまでの所要時間は1時間程度。向こうもあらゆるクレーマーを見てきているのだろう、簡単には故障と判断してくれないようだった。
その後すぐに新品のKindle交換や返品に関する担当の人に電話が繋げられる。
なんと交換にあたっては同じく保護シートも送ってくれるらしい。AmazonでKindleと同時に購入していたからこそこういった提案がされたのだろうが、これにはさすがに驚いた。こちらからごねるまでもなく、Amazon側から提案してきたのだ。これがAmazonの強みなんだな。こんな奴らと戦わなきゃならない日本企業とかつらいだけだね。
「交換」なので当然こちらのKindleもAmazonへ発送する必要があるが、こちらは着払いでいいとのこと。ただし、リチウム電池を使用した製品であるため、その旨を配送業者に伝える必要があるのだとか言われた。なのでその通りにする。
電話した当日のうちにKindleと保護シートがAmazonから発送された。
電話に1時間かかったのは難儀だったが、この対応の早さには驚かされた。
ちなみに新しく手に入れたKindle Paperwhite 3Gは、当然といえば当然だけど問題なく動いている。同じような症状の人は電話しましょう*1。
いやー、Amazonって、本当に素晴らしいですねー。というAmazon賛美の記事でした。
Kindleも素晴らしいよ!
*1:ただし、保証期間が1年なのでそれを過ぎると対応してもらえないかも