2017年5月

 最近、すみっコぐらしというキャラクターコンテンツがマイブームです。
 もう5周年になるくらい息の長いシリーズらしいですが、非常に可愛らしいキャラクターに癒されます。
 ただ可愛いだけでなく、皆ちょっと切ない背景があったりして、女児向けのようで大人にも受ける、そんなコンテンツだなと思います。
 関連書籍は児童書とかでなくて主婦向けコーナーに置かれていたので、あまり子供だけをターゲットにしているわけでもないのでしょう。


 しかし子供の頃は30歳を越えてオジサンになるまでもなく、大人になる過程で、自然とこういう可愛いキャラクターから離れていくものだと思っていましたが、なかなか離れられんものだね。ぬいぐるみとか超可愛い。まあ大人になれない子供ってことなのだろう。
 3DSのゲームも結構出てるみたいなんで、どんどん集めていきたいです。
 ちなみに今のところとかげさんが一番好きですね。しろくまさんとかねこさんも良い。

イース セルセタの樹海(VITA)

 クリアしました。
 終始テンポ良く進むしキャラクターはキビキビと動く。
 とにかくボタンをポチポチ押しまくるような、ビデオゲームの持つ根源的な楽しさが集約されていてなかなか侮れんゲームでしたよ。
 グラフィックはひでーもんだったけど。
 あとストーリーも微妙だったかな。全く興味をそそられなかったんだけど、イースシリーズやったことある人ならまた違ったのだろうか。昔のゲームのリメイクということを加味しても少しあっさり過ぎたかな。
 でも無心に遊べた。もうストーリーがどうとか、グラフィックがどうとか、遊んでる間はどうでもよくなるんよな。
 これがイースシリーズ初体験だったんですけど、シリーズ作に興味が出てきたのでまた機会があれば遊んでみようかと思います。

トトリのアトリエPlus アーランドの錬金術士(VITA)

 5年目8月。
 予想以上に前作ロロナのキャラクターが連投していた。でもロロナ数年前に1周しただけだから全く記憶に無いな…ロロナってこんな声だったっけみたいな。
 さてそれはともかくアトリエ。良いね、アトリエは良い。
 期限が決まっていて、ほとんどの行動に時間経過が伴うから、ただでさえリソース管理に終始してしまうJRPGの中でも特にリソース管理ゲーの様相を呈している。
 しかし、それがいい。これぞアトリエ。
 正直採取でも時間が経過するのは面食らいましたが、今のところはそれほど難易度上昇しているようには思えないし、ちゃんとバランス調整されているのかなと思います。
 まあ1周クリアぐらいまでは頑張りますよ。

Gears of War 4(One)

 Act3チャプター5まで。
 ついに日本版が発売されました。
 といっても、北米版とかにも日本語はもともと収録されていたので、あんまどうでもいい感じですけど、それでもその辺の量販店で買えるのは良いよね。
 ちなみに日本版でも吹替は無く日本語字幕のみです。残念。
 老いたマーカスが登場するんですけど、妙にポンコツ化してて(ブレーキをかける対等な奴がいないせいかも)やたらドジっ子で可愛いので、やっぱり吹替が良かったな…と心底残念に思っています。
 とはいえ今回は日本版も無規制!
 ヘッドショットで気持ちよくバケモノの顔が吹き飛んでくれます。
 ロングショットでバケモノの頭ぶち抜いたり、ナッシャーでバケモノをバラバラにしたり、まあそんな単純残虐な快楽が健在です。
 ゲームとしては10年前からほとんど変化が無いですが、細かい部分の操作が快適になってアクションや武器が追加されて、もうこれがギアーズの終着点なのでしょう。
 これより先が無いと考えると寂しくなりますが、このゲームはこれが求められているのだから、これで良いのかもしれないね。
 やっぱ楽しいよギアーズ。

ブレイブウィッチーズ

 ようやく見終えた。
 放映当時、主にCG方面で巷の評判がすこぶる悪かったように記憶しています。
 実際見てみると確かに拙いCGは気になる。しかし本編の話はとても好みの内容でした。
 主人公の雁淵ひかりですが、近年稀にみる努力全振りの主人公でとても好感を持てます。ここまでどん底からスタートして努力だけで成り上がっていく展開は少年漫画でも珍しくなりつつある昨今ですが、それゆえにまさしく俺が熱望した展開です。こんなストーリーを待っていた。
 最終的には接触魔眼というかなりレアな特殊能力が発覚して戦力的に存在意義を確立するので、努力型の皮を被った天才型(一芸特化型?)の一種と見れなくも無いんですが、まあそこは1クール物ゆえのやむを得ない設定かもね。
 1クールの終わりを主人公の活躍で締めるとなったとき、どうしても他キャラを上回る性能をどこかで発揮しなければならない。悩ましい話ですな。
 でも努力と根性だけは他のどのキャラクターにも負けないんだよね。単純だがそこがひかりちゃんの魅力。
 落ちこぼれが努力を重ねて部隊に居場所を築き上げていく展開は痛快の一言。
 ド王道ド直球なスポ根アニメでした。ジャンプ並に友情・努力・勝利を徹底していてグッド、いやベストでしたね。こういうのが見たいんだよ俺は。
 何気にギャグのキレも良かった。7話がお気に入りです。また7話か!みたいな感じだけど面白いものはしょうがない。
 BDでは作画も大幅修正されているらしい。BD BOXが出たら買うつもり。

2017年4月

 娯楽、無し!
 マイカーの帰還、プロ野球開幕、ニンテンドースイッチの購入など、沸きに沸いた3月でしたが、4月はクソみたいに忙しくてなんもできてないです。
 寝るか仕事するかという日々の中でも電車内ではゲーム遊んだりしていますが、本当にそれだけの1ヶ月でした。
 正直に言うとこの毎月のブログ更新さえ億劫になっています。
 世の中に対する関心も薄れてきており、皆が憤ったり悲しんだりする数々のニュースを見ても感情が動きません。
 感情が全て仕事に向けられているのを最近感じます。
 楽しいという感情もありますが、基本的には無茶なスケジュールと未熟なメンバーの成果物に対する怒りが日々沸き起こる感情です。
 忙しいのは悲しすぎるな。

モンスターハンターXX(3DS)

 村上位エンディングまで。集会所はG2。
 XXだけでプレイ時間50時間くらいですがとりあえず休止で良いかなという感じ。
 いまいちしっくりこないと感じていたブレイヴスタイルもブレイヴ太刀が楽しくて結構遊べるようになった。ブレイヴガンランスも楽しい。


 以上です。本当に今月は何もやらなかった。
 正確にはもう少し積み消化してたりするんだけど、感情が沸かない。
 でも、モンハンは面白かったな…
 世間ではなぜかクロスシリーズ評判微妙みたいだけど、俺からしたらモンハンシリーズ最高傑作だったよ。

2017年3月

 デミちゃんことマイカーのDEデミオが帰ってきました。
 いやー、クルマ運転するの怖くなってたつもりだったけど、そんなの吹き飛ぶくらい運転楽しいね。
 よくわかったよ、フィットが悪いんじゃない、運転が怖いんじゃない、デミオの運転がただひたすら楽しいんだってことだね。
 もう運転していてウキウキ度合いが全く違うんよね。何が違うんだろ。クルマ詳しくないからその理由は全くわからないし、単に好みの問題なのかもしれないけど、ひたすら楽しい。
 心なしか、クルマが戻ってきてから体調も良くなった気がする。無くてはならない存在だなもはや。
 一時は手放すことも視野に入れたが、このクルマとは末永くお付き合いしていきたいと思います。

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(Switch)

 なんかSwitch運良く買えたけどやるゲームねえな…ゼルダでも買うか。
 そんな気持ちで購入したゼルダBoWが出色の出来。これやばいね。GOTYいただきでしょこのゲーム。
 オープンワールドとしてどうこう、というより、武器がすぐ壊れたり野焼きできたり、その刹那を楽しむ感じが実にサンドボックス的だよね。
 そして一つ一つの要素がまた丁寧なんだよな。オープンワールドにありがちな細部の作り込みに対する妥協が全くなくて、そのおかげか、まるで世界そのものが生きているかのような空気感。
 このゲームほんと素晴らしいよ。Switchというハードはまだ俺の中で特別な存在になりきれていないけど、このゲームは本当に凄い。
 ただ、面白いんだけどいろいろあって全然遊んでなくて、まだ神獣1体開放しただけのところ。
 進めるよりもなんとなく寄り道したりウロウロしたりが楽しいので、あまり進行度合いは関係ないのかもしれない。

モンスターハンタークロス(3DS)

 ダブルクロス出るしリハビリするかとそれなりにプレイ。
 ダブルクロス発売前にようやく上位オストガロア倒してHR開放。開放時はHR45だった。
 で、クロスは終了。まあ面白かったよクロス。
 俺モンハンのHR開放まで遊んだのクロスが初めてなんだよな。ソロ専でやってたけど、かなり楽しめた方。
 プレイ時間は150時間くらいだった。
 ブシドーガンランス、ブシドー太刀、エリアル大剣、エリアルライトボウガンがお気に入り。
 二つ名全然消化できんかったけど、それはまあダブルクロスで頑張るかな。

モンスターハンターダブルクロス(3DS)

 満を持してダブルクロス。集会所はまだG1になっただけ。HR9。チマチマ村を消化してます。
 そういやG級に進めたのも初めてな気がするな…村下位ガノトトスに泣かされたP2Gの俺はもうどこにもいない。
 さてダブルクロス。レンキンは一度も体験してないけどとりあえずブレイヴをちょいちょい遊んでみる。
 ブレイヴ、かなり楽しい時間が確実にあるんだけど、ゲージ稼ぎ作業が単調だし、なんかいまひとつ盛り上がらんスタイルだなーと思っている。
 結局今はブシドーに戻り気味。ブシドーは本当に楽しいね。
 俺がクロス楽しめた一番の理由はブシドーとエリアルの贅沢とも言える攻防の強化によるものだからね。
 回避しつつ大ダメージを敵に与えるようなズルとも言える要素を組み込んでおきながら、しかし同時にこの恩恵を受けようとすれば適度にリスクが伴う。それがクロスの(あくまでもハンター側の)調整だったと思う。
 ゲームってやっぱりこういう調整が一番うれしいんだよね。このリスクを受け入れれば、あなたはもっと強くなれますよ、という要素が細かく沢山あればそれだけで楽しいものよ。
 その辺の調整はなんとなくカプコンらしいなーと思ったりした。ブレイヴもその傾向はあったんだが、まだブシドーのような直感的な楽しさは無いんだよな。
 今はクロスで最強と言われたブシドー双剣を使いこなせるように練習中。弱体化したらしいけど、それでも強いと思う。

有頂天家族

 ニコ生でまとめて視聴。今度二期あるんすね。
 いやー、とても感情移入してしまった。登場人物が人だったりタヌキだったり天狗だったりと種族も様々であるにも関わらず、それぞれがそれぞれの理の中で生きている姿がなんとも清々しい。視聴後感が良い。
 人間がタヌキを食べる行為に対するタヌキ側の解釈がとても独特で、恐怖こそあれ特に恨みを抱いていない姿に最初は違和感を覚えたが、後にそれは当然のことだと理解できるようになった。
 「道理」という言葉がとてもしっくりくる。人間がタヌキを食べるのも、天狗が人間に媚びを売らないのも、タヌキがタヌキを売ることに憤るのも、全ては道理によるものなんだよな。しかし同時に皆どこか人間的でもある。もっというと仏教的かもしれない。それは違和感の一部なのかもしれないが、だからこそ感情移入できてしまう。不思議な感覚。
 終始何を考えているのかわからない弁天も、タヌキ社会に深入りせず、人間の理、あるいは天狗の理の中で助け船を出し続ける姿になんとなくいじらしさを感じる。魅力的なキャラクターだった。


 兄弟を繋ぎ止めているのが母の愛と父の死である、という解釈が暖かくも切なくて、でもこれは我々も同じだなと強く同調するしかなかった。この辺の語りから一気にのめり込んで最後まで通して見てしまった。
 雰囲気というか、作品に流れる空気が素晴らしい、ある意味PAらしいアニメで、癖の強いはずの久米田デザインのキャラクターが妙に京都の街に適合していた。台詞回しも背景も美しく、全く非の打ち所がなかった。
 二期も楽しみにしてます。

2017年2月

 なんか事故っちゃいまして。
 幸いにも自分にも怪我は無く、周りにも被害は無く、しかも100:0で相手側の過失になる事故だったので、俺自身金銭的にも身体的にも大きなダメージは無いんですけど。
 クルマがね…
 もう中古での購入から1年半経つDEデミオ、俺はいつもデミちゃんデミちゃんて呼んで可愛がってて、まあ今やってるアニメ(亜人ちゃん)じゃないんですけど、それは置いといて、凄く愛着が湧いてきたタイミングでのこの事故で心底へこみました。ボディもめっちゃへこんでました。
 結局修理してもらうことになりましたけど、戻ってきたときに今までと変わらず運転を楽しむことができるかどうか。
 とりあえず今代車で借りてるフィットハイブリッドは微妙です。1.5リッターだしパワーはあるんだけど。広いんだけど。ブレーキが全然しっくりこなくて、ぶっちゃけ危なっかしくて、正直今は全然運転したくない感じですね…できれば運転は避けたい。
 こんなに運転が怖いと思えるようになったのは久しぶりだ。


 もともと俺は免許取る前とか、運転もクルマも大嫌いで、あんな凶器乗りたくねえ、絶対免許は取らねえ、取ってもペーパードライバーしかやらねー、って、言ってたんだよね。
 その頃とまでは言わないけど、今はとにかく運転が怖いですね。事故のショックもあるんだと思う。


 昨年末とか毎週小田原厚木道路走って箱根行くくらいにはドライブが好きで、本当に楽しかったんだけどなあ…
 デミちゃんが帰ってきたとき、同じように楽しく運転できるかちょっと心配なところです。
 本当に楽しかったんだよなあ…デミちゃんでのドライブ…助手席には誰もいない…いつも一人だけどさ…でも一人じゃない気がしたよ…
 それくらい楽しかったドライブが、今は苦痛だからなるべく避けたいという状態です。
 愛車のハンドルを握れば即治るような一過性のものであることを祈るのみ。
 ちなみに亜人ちゃんは1話しか見てなくて積んでるので細かい話はできません。切ってはいないので今度まとめて見るよ。

アサシンクリード ブラザーフッド(360)

 久しく積んでいたブラザーフッド
 シンプルにIIの続編として楽しかった。勝手にマルチプレイ特化な作品だと思っていたけど、全然そんなことはなかったな。
 ボリューム感的にはIIほどではなかったけど、物語的には重要な部分を体験できたし、満足。
 ところでなんかたまに音声がプツッと切れるようなところがあったけど、俺のディスクが悪いのかなんなのか。プレイに支障はなかったのでそこまで不快でもなかったけど、気にはなった。音声ボリュームも安定しなった気がする。
 ああ、でも、フルシンクロ要素はだるかったなー。最初からフルシンクロとか狙う気無かったんだけど、フルシンクロ失敗するたびに「失敗」て強調されるのはなんとなく気に入らなかった。知らんがなって感じよな。
 やり込み要素を用意するのは勝手だけど、勝手に用意しといて、こっちはまるでやる気ないのに、構わなかったら「失敗」とか言われて良い気分はしないよ。

アサシンクリード リベレーション(360)

 ブラザーフッドのラストシーンからの勢いそのままにリベレーションへ。
 ブラザーフッドのラスト、ずるくね?ああいう終わり方はずるいよ。アニメの分割2クールとかでも同じような手法が見られるけど、やっぱり物語は1作品である程度綺麗に畳んでほしいよね。
 でも、ああいうのが売れちゃうんだよな。俺もまんまと続編そのままプレイしてるわけだし。心のどこかでこんな続編の作られ方を望んでるのかもね。当時のファンは1年待たされたわけで、たまったもんじゃなかったろうなあ。
 さてそれはともかくリベレーション。まだ途中。中盤くらい?
 序盤に唐突にタワーディフェンスやらされたときはどうしたもんかと頭を抱えたけど、基本的には前作から更にパワーアップした(俺がプレイした範囲では)最高のアサシンクリードって感じ。
 毎回同じようなことやらされるのに、毎回楽しめるんだから、このシリーズってすげえよね。
 結局やってることはただのアスレチック攻略で、物語はアスレチックを遊ばせるための動機付けに過ぎないんだけど、普通飽きるはずなんだけど、なんか飽きないんだよなこれ。
 それはそれとして、リベレーションもフルシンクロ要素がある。このフルシンクロ条件、非表示にできたりしない?超邪魔。

モンスターハンタークロス(3DS)

 ダブルクロスに備えて勘を取り戻すため再開。
 …と言いつつ、実はまだHR解放すらできていないので、ダブルクロス発売までにHR解放させたいかな。HR7になった瞬間で放置していたらしい。
 今はリハビリでいろいろ武器を使いつつ、未クリアクエストを埋めてるところ。キークエとか重点的に進めるのはもう少し先の話かな。

2017年1月

 2017年。もう2017年です。
 10年前となる2007年という年が個人的にはとても思い入れ深い年で、ニコニコ動画Twitter、留年決定など、いろいろと人生を決定付けるような出会いがあったように思います。主に現象やサービスとの出会いなので人間とはほとんど出会わなかったですが。
 ゲームでいうとギアーズオブウォー日本版やCoD4も2007年でした。
 あれから10年経ったわけですが、なんというか、10年という歳月を全く感じない。そこはかとなく停滞を感じます。
 アニメなんかも、やっぱりどことなく古臭いんですけど、2007年ぐらいになると結構見れるんですよね。割と最近って感じがする。


 これってちょっとしたオッサン化現象なんじゃないか?という危機感を覚えます。
 10年前の作品が古く見えない病。
 停滞しているのは世の中ではなく俺で、多分新しいものをうまく血肉として吸収できてないんじゃないかと思います。
 10年前の作品と今の作品を見比べてみると、ああやっぱり違うなあってわかるんですけど、見比べなきゃわからない。
 2000年とか、俺が中高生くらいだったときとか、平成初期の映像とか見ると、うわっ古っ、って思わず声に出しちゃうレベルでしたけど、そういう感性が今の俺に無いんですよね。
 逆に今20歳くらいの子にとっての2007年ってのはまた違って見えるんかなーと、ちょっと気になったのでそのうち若い子に聞いてみたいところです。
 もうなんか喋り口が完全にオッサンだな俺。

SDガンダム Gジェネレーション ジェネシス(PS4)

 いやー面白い。SFSが揃ってきて俄然面白くなってきた。
 SFSを複数機体で使いまわせるようにうまく運用してるとその先にアニメの世界の、例えばカミーユとアポリーで相互に連携をとるような、そういうエピソードが脳内に浮かび上がってくるような、想像力を掻き立てられるようなプレイ感覚がとても心地いい。
 やっぱりUIはクソだなと思うんですけど、その辺を帳消しにするくらい今は楽しめています。
 といっても途中少しサボっていたのでまだ一年戦争シナリオ全部消化できてないんですけど。いや多すぎでしょ一年戦争
 おかげで一年戦争ザクIIとかジムと戦ってる時点で自軍にνガンやらサザビーやらデルタプラスやらがうようよいる事態になっていて笑えない。難易度とシナリオ数のバランスが取れてないよねこのゲーム。
 時系列順に消化するだけで0083待たずに逆シャア以降で固められてしまう。
 せめてF91やVガンが収録されていれば…という思いが強い。

メタルマックス3(DS)

 ちまちま進めてるんですが、面白いんですが、こう味気なさ感じますね。
 こってりしたゲームに疲れた時にやるには良いんだろうけど、ちと物足りなくなってきたかも。
 クリアできたら早くやめたい感じですが、そろそろワールドマップも埋まってきたし中盤の終わりくらいかなあ。

圧倒的遊戯ムゲンソウルズ(PS3)

 濃い。これは濃い。めっちゃ濃い。
 超こってりですねこのゲーム。入れるものなんでも入れちまった感じ。
 システムは好み。しかし全体的に作りが粗い。
 演出はくどいし、しかしスキップするとエフェクトもモーションも全て完全に省略されてしまうし、何事もやりすぎ。
 ただ、そういう0か100かというレベルのさじ加減が良い方向にも悪い方向にも色濃く出てしまったゲームなんかなと思います。
 正直に言って、テンポに難ありなので続けるのは結構辛いんですけど、ノリやテキストが面白いし続編あるしでクリアまで頑張ってもいいかなと悩んでいるところ。
 うーん、しかし微妙なゲームに手を出してしまった感は否めないなあ。


 最近RPGばかりやってるんでそろそろアクションやシューターを嗜んでおきたいですね。